朝 目玉焼き 卵2個です。
フライパンのたまごの色が違います。同じ卵パックではありません。別です。
左側のは、こだわり卵。右は普通卵。卵の黄身の色は、飼料しだいでいかようにも。レモン色からオレンジ色までさまざまです。
レモン色の卵は少々お高いが、スーパーで購入。値段が高いと言っても、喫茶店の珈琲より安い。
レモン色黄身は、卵が崩れず 盛り上がっています。生産者HPでは、鶏は、日本種のみじとさくら 抗生物質非投与 トウモロコシが主飼料 飼育環境も紹介。
顔の見える卵は、新城市の山の中 福津農園 松沢さんの卵 自宅訪問で時折購入、黄身はレモン色で淡い。鶏は日本種 鶏舎はゲージでなく平飼い。エサの一部に野菜くず。
ほんと、自然のなかで、育っています。
10月14日のNHK番組 明日へつなげよう 証言記録 希望の光を種牛に託して 福島県川内村と題した番組が放映されました。
テレビは、震災後の昨年9月5年に和牛オリンピックが宮城県で開催されました。5年毎の開催です。福島の和牛がエントリー 父親は、高百合とアナウンスされると、会場内はオーとどよめくシーンから始まりました。
震災で半径20キロ以内の家畜は、法律により安楽死処分されました。処分牛は1,749頭 3年にわたって実施されたとの映像。実行した獣医師の葛藤 手塩にかけた和牛を畜舎からはなした老夫婦の思いが淡々と映像で綴らています。
飼っていた牝牛のみつこも開放し、放たれた牛は野生化して、群れで行動していて、みつこは、60頭の群れのリーダーとなっていたそうです。牛は人が好き、住んでいた所に戻りたい習性があり、2か月後家に戻り、捕獲され、安楽死処分されました。
その、みつこのが産んだ雄牛が、種牛となった高百合でした、5年にわたる種牛試験を受け、福島を代表する種牛となり、高百合を父とする、和牛が数多く生まれているそうです。
録画して、何度も見ていますが 見るたびにウルウルします。