3日(日)豊川市総合防災訓練が、自衛隊豊川駐屯地訓練場で開催されました。南海トラフ地震を想定災害として、43団体 700人程が参加して、午前8時30分~11時00分まで実施。
地域の自主防災会長として、参加。救護班として三角巾の作り方 結び方 解き方の実習。これがうまくいかない。何度実施してもうまくいかない、とほほです。
自助 共助 公助といわれますが、大規模災害時は、消防 自衛隊 警察 行政機関などの公助には限界があるので、自分の身は自分で守る、自助 そして、地域で助け合う共助が大切と言われ、多くの震災体験により、地域の助け合い意識が高まっていると感じます。
炊き出し米を、お土産にもらい解散。ご飯パック結構美味しかったです。
豊橋市美術博物館で開催中の
第7回トリエンナーレ豊橋 星野眞吾賞展-明日の日本画を求めて-
を観覧。写真撮影OKでしたので、展覧会場風景アップしました。
豊橋市ゆかりの日本画家 星野眞吾さんの没後 私財寄付により、トリエンナーレがスタート。3年毎に開催する本展も7回を迎えました。今回入選作品60点を展示。圧倒されます。日本画といえども現代的であり、且つ皆 技量高き作品群です。豊橋市在住の画家 鈴木敬三さんの作品も展示されています。鈴木敬三さんは敬愛する作家です。作家としての生き方が素晴らしい。
1997年 星野眞吾さんが逝去したおり、自宅へお悔やみに伺っており、奥さんの高畑郁子さんが、妻として、 作家として気丈に対応されていたのが今も覚えています。
豊橋市の 星野眞吾(故)高畑郁子夫妻、 鈴木敬三 すぎうらよしこ夫妻 画家とパートナーの関係がどこか、似ていると感じます。
展覧会は、9月10日(日)までです。
小池昌代 1959年生 詩人 小説家 萩原朔太郎賞 泉鏡花賞受賞
著名な詩人ですが、知らなかった。
NHKBSで1週間ほど前に見た、世界一番紀行 「世界で一番ひしめきあう街 インド コルカタ」 100分で知りました。詩人が2週間インドのコルカタ(旧名カルカッタ)に滞在し人とのふれあいを通してとの思いを表現しています。
インドは「混沌」で表現される国。コルタカは人口密度世界一 そしてノーベル文学賞のタゴールの地。詩人は、混沌とした街に魅了されたようで、自分の詩「コルカタ」が画面に映り作者がナレーションをしています。詩人の言葉は短く 鋭い そしてわかりやすい。言葉の力は凄い、そして 映像も良い。
ビジュアルの魅力満載でした。