4月13日 豊川市江島町永昌勝寺で催された、「おたがさま」に参列しました。豊川左岸に在る曹洞宗寺院の永昌寺では、毎年この時期開催されます。滋賀県の多賀神社 通称お多賀さん由来の祭礼です。住職と配偶者は、福祉の公的団体お仲間でお誘いを受けたのです。
ご祈祷を受け、食事接待、餅投げと催し多数。ご祈祷は、身体健全 家内安全 交通祈願をお願い。かなり欲張りです。虫封や合格祈願はパス。この地域の、葬祭の味噌汁は、赤味噌煮に具は、豆腐と油揚げ。大量に作った味噌汁は、煮込み、、渋みさえ感じ、薄味の昨今とは異なり濃厚です。これが楽しみ。子どもの頃から馴染んだソウルフードです。
餅投げは、シルバー世代が多く、和気あいあいと餅拾い。そして、一宮町の障害者支援のNPO法人Junpさんの出店で、クッキー、動物クッキー 石鹸などを購入。檀家産総出でお手伝い。地域密着の祭礼でほのぼのとした雰囲気が漂っていました。
配偶者は知人が、Junp職員 参拝者 お手伝いの人などと多数あいさつ。私以上に地域との関わりが深いと改めて感じました。
月曜日は祭礼片付けが、午前中で終了。無事終わったことでほっとしました。伝統行事の継承には多くの人の支えが必要と、総代(祭事責任者)になって感じます。サクラが咲いていてサクラ見る余裕なし、疲れました。
あまり写真撮れませんでしたが、祭礼ワンショツトです。
鬼の面衣装を被っての鬼さんは、祭礼のマスコットキャラクター。以前は子どもは泣いたものですが、今は人気者。怖くないかと聞いたら、可愛い。赤鬼は写真を撮った時笑ってと言ったが、お面で笑顔は見えなかった。鬼同士の会話を聞いていると、大学はどこへ? 薬学志望などと話している。白鬼は、自撮りしたあと、スマホを見ている。
子ども獅子も、一つだったが、2年前から、女の子獅子も参加しました。
餅も、飾り花も全て手作り。作り手が変わると、餅の大きさや、花びらの数が異なり、今年は・・だのんと、皆でワイワイガヤガヤ。