1週間程前 稲荷様のお祭りをしましたが、ヤギ登山に続き、メイキング版その2です。
お供えの主役は、おはぎ。小豆を煮てからの手作りです。一度、市販の餡を購入して造った時は、いま一つと感じたようです。前日から、準備し、たくさんのおはぎをつくり、ファミリーやご近所へお裾分け。本人納得のおはぎです。
なぜ、毎年おはぎをつくるのと問うたら、ずーっと以前から。多分農村では、江戸時代から大ご馳走なのではとの事。
住職の読経の30分間 息子ファミリーも同席 長男Y太 静かに正座。二男K太は飽きながらも、何とか持ちこたえる。昨年と比べる座る時間が長くなりまし。
Y太その後は、住職にお茶のお運びを、満足げでした。k太もお供物の中で唯一食べれそうなリンゴを抱きかかえ、これも満足げでした。
豊川市の桜ヶ丘ミュージアムで、「白井守之 道子の水墨画二人展」と題して、展覧会が開催されています。ミュージアムで一番大きな第1展示室を二つに分け別コーナーとして、大きな作品50数点が展示され圧巻です。よほどの力量がないと、この部屋を埋める事は大変です。作品が部屋にフィットしていました。墨の世界ですが、深淵なるものや、思い そして、静かな中に作品のエネルギーを感じました。
私は、守之さんの義兄ですので、ファミリーとして、初日に会場案内をしました。観覧者多数 水墨画仲間 知人 ひっきりなしに来館し会場内大混雑。作品と共に、二人の広い交友関係が感じられます。道子さんは、長年名古屋で教員をしていて、教え子が訪問したりと、遠方からの観客多数。
共に、水墨画の指導をしていて、作風は異なりますが、互いに共通の事があるのは良いのでは。20日 日曜日までです。
微妙な距離のネコがいます。出会いは昨年秋。自家製干物を干していたおり、ジャンプしてネットを食いちぎり、干物をゲット。それ以降時折自宅訪問。最近は、毎日おでまし。玄関戸が少し空いて居れば、アポ無し訪問し、ドッグフードを頂戴。外に在るヤギ飼料の牧草は見向きもしない。イヌもヤギも何となくウエルカム状態。飼い主たちも、あらまあと、消極的ウエルカム。近づけば去るが、また、寄って来る。写真を近寄って撮っても嫌がらず、ビスケットを置いて置けば、食べている。
呼ぶ時の名をどうしょうかと思い、命名権は配偶者に託す。ノラはストレートすぎる。よって、ノッコと勝手に命名。わたしのヤギお師匠さんの、 新城のあっこさんのヤギに、小文字の「ッ」が入っていたことと、我が家の先代イヌは、ベッキー、先先代イヌは、ロッキーでした。
ネコの性別、ネコ種不明ですが、互いに気になっています。
雨上がりの庭の木々は生き生きしています。梅と椿は、満開を過ぎ、桜は開花の準備をし、マンサクは黄色い花が満開です。
メジロが飛び交っていましたが、今は、ウグイスが主役。2週間程前から、山から下りてきて庭の木々で、ホ~ホケキョとさえずりの練習中です。練習の成果か大部上手になってきたか?
昨日のCBCテレビ イッポウでウグイスを紹介。東京管区気象台の生物季節観測で、2000年を最後にウグイスの鳴き声を観測できなくなったと語っています。野鳥愛好家は、公園が整備され、住みかとなる、草木のぼうぼうんとした所が少なくなったのではコメント。大石アナは人間に大事なシグナルを送っているのではと結んでいました。
便利な生活環境を追求しながら、豊かな自然を併せもつ事は難しいのでは。スギやヒノキの花粉を浴びながら、ウグイスの鳴き声を聴く。自然満載です。
