豊川市桜ヶ丘ミュージアムでは、
豊川市制70周年記念事業
描かれた日本の美 さくら展が開催されています。
サブタイトルに ~咲き誇る桜とともに~とあるように、
ミュージアムの、薄墨桜も満開 佐奈川の桜ももうすぐ咲き誇ります。
図録で、森田靖久学芸員は、日本人の花、桜の表現と称して記しています。
「桜」はやはり日本人の心の花、人の心を捉えて離さない不思議な妖気のようなものがある。それぞれの画家が見つめ描いた桜図は、まさに百花繚乱であり、これからも多くの名品が生み出されてゆくに違いない。現代的に言えば「癒し」の効果を持ち、心の溝を埋める可能性も期待できる桜図は、美的魅力を簡潔に鑑賞者に伝える力を持っているように思う。 ※一部転用
よくぞ集めたと思う、名品・大作が全館で展示されています。地方の美術館でこれだけの
展覧会が開催されたことを、市民として感慨深いです。そして、私的な思いも。
是非とも、ご覧ください。
なお、下段のイラストは春の桜ヶ丘ミュージアムです。
親うさぎが描いた、桜です。ミュージアム事務室にあります。
会 期 2013年3月16日(土)~4月14日(日)
開館時間 午前9時30分~午後5時 月曜休館
観覧料 一般800円 学生以下無料
春には、卒業ソングや、桜にかかわる歌をよく耳にします。
春に、一人静かにCDで聴く歌が2つ
「三月のうた」は、谷川俊太郎作詞 武満徹作曲
わたしは花を捨てて行く ものみな芽吹く三月に
わたしは愛だけを抱いて行く よろこびとおそれとおまえ
おまえの笑う三月に
「さくら横ちょう」は、加藤周一作詞 別宮貞雄作曲
春の宵 さくらが咲くと 花ばかり さくら横丁
想出す 恋の昨日 君はもうここにゐないと
昨日 さくら横ちょうを聴きました。
若い翼コンサートVOL2で、柴田紗貴子さんのソプラノで
春の宵~ と歌い出すと ホール内はシーンとし聞き入っていました。
ライブで聴けて幸せ。
チョコレートでいえば、ビター ほろ苦く、少し甘い大人の春です。
桜の季節となりました。
フロイデンホールで、「若い翼コンサートVOL2」が開催されます。
地元出身の、若手音楽家を支援し、世界に羽ばたいてもらおうと企画し今回が2回目です。
VOL1では、国府高校1年の、足木克利さんと、明和高校1年の鈴木聡太太さんのピアノ演奏。
VOL2では、ピアノの佐野夏希さんは、桜丘高校音楽科、東京音大器楽ピアノ卒業
ソプラノの柴田沙貴子さんは、桜丘高校音楽科、国立音大大学院修了。
共に、東三河出身の新進気鋭の若手奏者です。
前回の演奏会は、ほぼ満席。今回も、残りチケットが少ない状態です。
皆で、地域の演奏家を育てよう、演奏を聴こうとの思いです。
ライブの魅力は、演奏家の表現力と熱い思い、そして、聴者の感動がホール全体に
包まれることを体感することでは。
開催日 3月24日(日)15時開演
会場 フロイデンホール(豊川市小坂井文化会館)☎ 0533-78-3000
入場料 当日券 1,500円
昨日は、小学校の卒業式。
配偶者が、地域との関わりで出席し子ども達の歌声を聴いて、ウルウルしたと報告。
♪花咲く あの日 希望と夢にあふれていた
大切な仲間 この場所でめぐり逢えた・・で始まる「絆」
♪空高く 高く 飛んでいけ
未来 未来へ・・・で終わる 「空高く」 いい詞です。
ピアノ伴奏も児童で、小さい小学校なのにピアノが弾ける子がいるのネ
とやけに感心していました。
何十年前と違うと、私はひとりごと。
写真は、桜湯の饅頭で、めでたいので持ち帰り、分ちあいました。
さて、親うさぎが子うさぎの頃のことで、鮮明に記憶にあることを紹介します。
●小学校の入学式で、先輩からお菓子をもらい、式の最中にそのお菓子をポリポリ食べていたこと。
2月生まれで、まだまだ知能発達が未熟だったようで、先生方困ったようです。
どうも、行動の記録に初日行動は記されたようです。
●中学校では、通信簿は5段階の相対評価でした。数字が多いほど、高評価で
ほとんどの科目が最高評価でしたが、ある時ある科目で、一番小さい数字が
ゴム印で押されていました。
あれと思ったが?
親いわく 先生が間違う訳がない、来期頑張ればで 一見落着、
次期は一番大きい数字になりました。
先生いわく 悪い 悪い 隣の生徒と間違えて押した、ごめんで一見落着。
先生の尊厳があった良き時代でした。いまなら 果たして
今は一部両親は、モンスター化していますので。
●卒業式
子どもの小、中学校の入・卒業式は配偶者が参加していました。
二男の高校卒業式だけは、夫婦で出席しました。親の役目の一区切りとの
思いでした。
S東高校の、K山校長のあいさつが今でも印象に残っています。
生徒、両親へのお祝いの言葉の後に、
さて、ご両親の皆さま 子どもは自分の思う通りにはなりません。
子ども達の生き方があるのです。私も、子育てには失敗しました、
子ども達は、親の思うとおりにならなかったです。
どうか、子どもに期待せず 見守ってください。
で締めくくりました。
何故か、今でも思い出すことです。
卒業式は、それぞれの思いがあってよいものです。
庭には、桜が咲き、木々が新芽をだし、スミレやタンポポも彩を添えています。
1本の木が、まだ冬状態で芽吹きません。
160cmほどのタラの木で 水戸黄門の杖のようです。
実は、冬にシカが訪問し木の幹をかじったのです。
里山の野生動物による食害です。
隣のモミジの木もかじられたのですが、表皮の一部だけなので、芽吹き始めました。
タラといえば、タラの芽 楽しみにしていたのに残念です。
毎日見ていますが、まだ芽吹かない。
シカも、食べるものがなく、家まで接近したのでしょう。
残念といいつつ、あまり気にしていません。食べるものがなければ、
あるもので命をつなぐ。
太平洋戦争の南方戦地や、過去の日本の歴史では、飢餓状態では生をつなぐ
貴重なものでした。
タラの木 1本でここまで話を引っ張りましたが
タラの芽の別のお話を
東栄町が実家の知人から聞いたのですが
春の山菜取りの季節になると、時折、庭に植えてあるタラの木の芽を
山菜ガール&ボーイが立ち寄り、庭のタラの芽を採取していくそうです。
断りもなく。
分別のある大人としては、少しお行儀が悪いのでは。
春は、自然の芽吹く時 野山で思いっきり 楽しみましょう。
最近、楽しかった会話です。
数日前、家電量販店の某シン電気で、外付けHD(2テラバイト)を購入しました。
レジで、若い女性店員さんと、データのバックアップの話をした後に、
データ保存で一番確実性のあるのは何ですか? と問いかけたら,
専門的な知識はあまりないですが、一番確実なのは石に書くことです
石?
ハイ石です、燃えないし壊れないし、データも消えることもありません
なるほどとうなずく
次に確実なのは、紙に書くこと、たくさん書けますが、火事には弱いです。
なるほどとうなずく
そして、ディスクやUSBメモリーでしょう、大量データの保存ができますが、データ保存に絶対の保障はありません とニッコリ
なるほどとうなずく。センスのある会話で嬉しかった。
ただ、この説明が多くのお客さんには通じないことは承知していますが、
私は、こういう説明は好きです。
コミュニケーション能力が高い、このセンスが良い。
パソコンやテレビレコーダーの容量は、近年大容量化しています。
数年前は、テラバイトという単位は実感出来ませんでしたが、今はごく
普通の言葉となっています。
大容量化はどこまで行くのか。私個人のデータで、絶対必要なのは少なく
ほとんどが、捨てられないだけです。
エジプトのロゼッタ・ストーンのように、2,000年余も残らないし、必要
ないものばかり。
ほんとに残るのは、芸術的価値のあるものだけかも。
よって、常に新しき機器を追わず、データをため込まず、縄文パソコンでもいいのかな。
ただ、石にプリントされると、ちと重いですが。
データ容量です。
1MB(メガバイト)の1000倍が 1GB(ギガバイト)
1GB(ギガバイト)の1000倍が 1TB(テラバイト)
フロッピーディスクが1.44MB CDが650MB DVDが4.7GB BD-Rが 25GB
です。
追伸
アップしたあと、イラストで、変なところを? を見つけました。
うさぎのオペレータやキーボード配置はご愛きょうですが、
それ以外に、あるんです。
なんでしょう?