最近 数日前のことは何をしたか覚えていない事もあります。でも、はるか以前の大学時代の楽しいことは鮮明に記憶がよみがえる。それもディテールも含めて覚えていると、数日前のカフェ爾今で友人たちとの会話でお話ししました。
一人は、それが普通(自然) 人は老化すると、記憶力は衰えるがが、はるか以前の事は、自分の中で美化して記憶の回路にとどまっている。また、嫌なことは忘れる記憶の回路が組み込まれている。すべて覚えていては、辛い。人はそうなっている。
また、一人は、記憶は自分を守るようにできていると。
14日夜 大学時代の友人が亡くなったとの、訃報電話がやはり大学の知人からありました。東京での学生時代は5~6人で仲良く遊び、学んだ楽しい記憶ばかり。嫌な思い出はなし。4年も付き合っていれば、亡くなったT君とも時には諍いもあったはずだが、覚えていません。いい思い出ばかり。
今は、生物学的な年齢を増やしてはいるが、精神的には、過去の記憶を思い出すし過去の年を食べているのでは? いずれ食べ終わる時がくるのでは・・・
写真は、昨日の冬景色の、以前の春風景です。