サミゾ展ギャラリーは、骨董・民芸のお店 フォークロア谷口の店内にあります。お店は、器やさまざまな民芸品が陳列されていて、柳宗理の写真も飾ってありました。
片隅に、お気に入りを見つけ購入。同世代の店主 これが売れたのかとしみじみ カウベル(牛に着ける鈴)はインドでも少なくなったよ。これを買うなんて、珍しい人だねとまたしみじみ。ヤギを飼っているんですヨと、デジカメに保存してあるヤギ写真を見て、これまたビックリ。顔は変な人だねと言っているようです。サミゾさんの知人ですからと言おうとしたがやめました。言わなくても、充分存在感を感じたようです。ご亭主も味わい深い雰囲気でした。
カウベルは、銅製でデコボコだらけ、緑青がふいていて、一部は銅の鮮やかの箇所もあり。長年牛につけられて使用されていた様子?が思い浮かびます。
家ヤギの前でカウベルを鳴らすと、音にビックリしたのか、首につけられてはたまらんと思ったのか逃げ回っていました。