サクラは、ソメイヨシノが散りぎわ、シダレサクラと八重桜にバトンタッチ。
タケノコは、旬 タケノコを漢字で書くと 筍
裏庭で、採りたて即ゆでたて あく無しです。
毎年 この時期思い浮かべるのは 詩と小説 各一遍
萩原朔太郎の詩 竹
まっすぐなるもの地面に生えで はじまり 竹 竹 竹が生えで終わる リズミカルな詩で 読むたびに元気になる。ドリンク剤のようです。
坂口安居の短編小説 桜の森の満開の下
桜の木と花びらに因んだ、桜の妖艶、不思議さを感じさせる小説です。桜あっぱれとは異なる、深淵なる桜です。
二編好きです。
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