今年も終わりました。トラクターでの田畑の雑草の撹拌作業。夏場は草の成長が早いので、作業も追いかけっこでした。これで3月末まで、草が成長しないので作業はありません。
昨日は、暖かな日で作業がしやすかった。隣の畑でサトイモの収穫をしていた80歳オーバーのおばあちゃんと30分ほど雑談。お茶菓子のクッキーをもらい、家族のことや農業のことなど話す。そのなかで、トラクター作業は地域に迷惑をかけてはいけないのでしていると話すと、お宅はしんしょうが多いので大変だのんとのこと。身上(しんしよう)とは、地域のお年寄りがよく使う言葉ですが、よくわかります。辞書によれば、財産、資産、家の経済状況などと記してありますが、これとは、少しニュアンスが異なり、以前は、田畑が多いのが良く、これがしんしょうが良いと言っていました。今は、かえって管理に大変です。
部屋に、作業進行を記入し、作業をした田畑を緑で塗りつぶしています。作業日と作業畑、時間が時系列で書いてあり、アナログですが、わかりやすい。
今年は、作業35日 延べ70時間余 平均作業時間2時間 11枚の田畑の作業回数は、年間7~8回でした。