11月29日(日)まで、豊川市東上町のギャラリー「炭焼」で、ギャラリー炭焼6周年 郷土の作家展と題して、写真と、絵画の展覧会が開催されています。出展作家さんより、ご案内を頂きましたので、観覧しました。
平日のギャラリーは静かで、作家の荒木敏雄さんがソファーに座り鑑賞していました。作家とは、桜ヶ丘ミュージアム以来お世話になっています。二人でたたずみながら、よもやま話 色鮮やかで緻密な大作の印象があるので、「終の路」と題した、彼の作品を見て、重厚ですねと問うと、こういう絵も描くのだよとニッコリ。 富士山とピンクの月がいい。終(つい)と、宝永噴火の山に作家のモチーフがあるようです。富士山は活火山ですね、そう、山は活きていると二人でニッコリ。荒木作品は、豊川市民病院に100号の作品が掲額してあります。
伊藤香織さんの「メリーゴーランド」を見て、いい絵だね。彼女は、美術教育を受けているのでは?と一言。所属が異なるので面識がなかったようで、私は、知人でもある、伊藤さんの、学歴、画歴、作風など説明。この絵に注目してくれたのは嬉しかった。伊藤カラーが全部入った好きな絵です。