正月は、箱根駅伝と衛星放送の時代劇映画を堪能。正月のお笑い系のバラエティー番組は見なかった。正月の賑やかなテレビ番組を見なかった理由は、食べ物同様 嗜好が変わったのでは。
映画は、ほぼほぼ藤沢周平原作。寒い地方の小国で、誠実に暮らしていた、武家家族が悪家老との政争に巻き込まれ、藩命により、友人との対決となる。藤沢ストーリーです。人の切ない気持ちと、武士の立場との葛藤。それに重なる、美しい風景と、音楽です。
散り椿
花のあと
山桜
小川の辺
蝉しぐれ(NHKドラマ)
どれも余韻の残る映画でした。圧倒的にセリフが少なく笑いも無し、題名も5字でした。
[4回]