元旦には、朝一番の映画を観るのが10年来の習慣です。
映画の選択は、配偶者です。映画の好みは似ているので特に支障はありません。
今年は、百田尚樹原作の「永遠の0」でした。
泣けた。ウルウルし鼻をすするだけでなく、嗚咽しそうになって困った。暗い会場は涙ボロボロには都合がいいのです。周囲からも、声が聞こえてくる。
映画の本編の後に、出演者や撮影スタッフなどの名前がスクロールで出るが、これを見ながら余韻に浸りました。これを見ずに退席することもあるのですが。観客も誰も席を立ちませんでした。
涙も乾き、何事も無かったように明るい場所に出ました。
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