5月3~5日の3日間は、豊川市一宮町の砥鹿神社の祭礼です。近郷から多くの人が訪れて賑やか。馬に乗って少年が駆け抜ける流鏑馬、屋台と植木のお店が並び、子どものころからワクワクして行っていました。
中学生の頃は、お小遣い〇〇円以内 制服着用の学校指示で行き、境内には先生が見回りしていて、複数友達で行くのがお約束。好きな先生と会えば、声掛けし、苦手な先生と会えば、潜みに隠れると、楽しい思い出です。
今年は、例祭の神事に招待状が来たので出席。ディープな砥鹿神社紹介です。
列席者200人余。顔見知り多し。神事は、衣冠姿の神職10人余 階位によって服の色が異なり、黒色 赤色 緑色がありました。列席者はスーツ着用。木と布の折り畳み椅子に座り、1時間ほどの神事です。
以前宮司さんに、神社は作法に始まり作法でおさめる。形が大切と教えられました。玉串奉奠になると、そろそろおさまるとは承知しています。
例祭の後は、場所を移して、直会(なおらい)です。最初に流鏑馬騎乗少年3人への感謝状贈呈 設楽町の○○君騎乗4年と紹介されたら、皆 オーでした。
神様に供えたものを囲みながら、神様と食事をします。神事のお供物を、神饌(しんせん) それを頂戴するのが、撤饌(てっせん)でありがたく頂戴し持ち帰りました。赤飯と共に、御神酒は、地元酒蔵の「三河一宮砥鹿の里 清酒穂の国」 撤饌は新城市四谷の千枚田ミネアサヒ米の、御幣餅」五穀豊穣の産品ばかりです。ロールケーキではないなと感心しつつ、おいとましました。