17日より、郷土にゆかりのある、作家84人参加の美術展開催。絵画・彫刻 陶芸 写真 書道の部門で見ごたえのある作品です。作家は市内在住者多数ですので、作家の人となりが分かる作品群です。また、絵画は、元教員が多いと感じました。
書道では、ご近所の権田ファミリーが出展 楽しく拝見。権田穂園さんは、書道を代表する書家です。
向って右から、権田穂園書、陶然萬累〔白楽天詩より〕
奥様の、権田節子書 自作文
「この年になってもすきな人 ふとしたことばさりげないしぐさ すなおな私にもどしてくれる」
息子さんの、権田拓朗書 言葉の情景
「ウクライナにもロシアにも空にはおなじ月が浮かんでいる」
書も素晴らしいが、言葉も素適です。会期 26日(日)までです。