29日は雨。奥さんの運転手で蒲郡市での、短歌大会授賞式に市民会館へ。
蒲郡俊成短歌大会 今回で第36回です。由来は平安時代に、三河の国司であった、藤原俊成にちなんでいます。本人も歌人であり、藤原定家の実父です。
前置きが長くなりましたが、応募作品 500首余 4席の中日新聞社賞を受賞、参加者を限定した授賞式へ臨みました。こんな事 もうないと言いつつ嬉しそう。
受賞作 鋭角となりたる頤十二歳の男孫は半熟たまごをかじる
※頤(オトガイ) 下あごの意味
写真は、竹島緑地の藤原俊成の銅像 背景は竹島ホテルです。記念品の、自作短歌の著名書家による色紙と、蒲郡温室みかん。賞状より目を輝かせていました。
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