雪との気象予報が、小雨。ほっとしています。木々が雨を浴びていきいきしています。
2月7日の中日新聞の県内版記事です。「設楽の珪石から土鍋」と題して、新城市のベンチャー企業が、設楽町で採掘される段戸珪石を使った土鍋を開発し、町にサンプルを寄贈したと記者発表しました。
中日新聞は、東三河地域配信の東三河版と、県内配信の県内版があり、東三河の記事が県内版記事に掲載されることは、少ないです。記事は、遠赤外線効果の高い、地元の珪石を使用した土鍋を開発し、鍋は味がまろやかになり、素材のうまみをそのまま引き出せる。そして。横山町長が町の知名度アップにつながればと語っています。
実は、もう我が家で使用しています。
たぶん販売品ロット1番では?1月25日の四土市で、星野営業部長から説明を聞き、展示販売品を購入しました。説明では、奥三河を走る中央構造線の2つのプレートがぶつかりあい、超高圧、超高温が生じたこの地域の岩石には独床の特性があることは知られています。珪石(石英班岩)は岩石というより鉱石です。鉱石を分析し、遠赤外線放射率が90%と高レベルと、備長炭を凌ぐ遠赤外線効果と言われています。
いずれ新聞記事になることは承知していましたが、記事となりましたので、書きました。
使用感は、普段使用の、万古焼の土鍋のイッピンに勝るとも劣らず。
野菜や肉は、水なしで調理すると焦げず、素材の刺激がなくなり、甘くまろやかになり、塩を振るだけで、やさしい美味しさがでます。
写真は、牛すじ肉の煮込み。噛めないほどの固い肉が、トロトロになり、器に入れた後少しの塩・コショウを振るだけで、スープと肉の滋味があふれます。
器は、使ってこそいきるが持論ですので、とことん使います。
環健スーパーテクノ 0536-24-3330 土鍋価格 1万円