年末の豊川稲荷界隈を静かで、観光客はパラパラで、もう、迎春準備の雰囲気です。
山門をくぐって境内へ。入って右手の鐘楼堂が賑やか。高校生が10人ほど堂にあがりり、鐘を取り囲んでいます。どうも、高校の鐘つき授業か、体験のようです。先生が見守り、僧侶が指導しています。鐘つきの綱を引くのに腰が入らず、手だけで操作しているのでへっぴり腰。ボン ボンと2度打ちがご愛嬌。境内ではここだけは華やいでいます。
奥に行くと、11月に木造から、新たに建立した、客殿「瑞祥殿」があります。あまりに横に長い建物で、カメラに収まりません。
あと2週間もすると、人のあふれる境内でした。
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