22日豊川稲荷へ赴きました。昨年11月に完成した瑞祥殿に義兄の作品が掲額されたので、関係者で見に行きました。総門 山門をくぐって正面が瑞祥殿。左側の鳥居をくぐると、おなじみの本殿です。瑞祥殿は、新客殿として参拝者に係わる場所で、精進料理でのおもてなしや、会議もできる250畳の大広間もある2階建ての、大建造物です。
義兄作品の墨絵「木洩れ日」50号が最初の掲額作品で、「木洩れ日」白井守之作 寄贈白井守之とキャプションあり。 墨の濃淡で表現された墨絵は、深淵で環境に合っています。油絵も、私のイラストも この空間には、アンマッチングです。オープンスペースにあります。
至る経過は、昨年3月に桜ヶ丘ミュージアムで、白井守之 道子水墨画2人展と題して、展覧会を開催し、観覧した、豊川稲荷の高僧とお世話役さんが、この墨絵にひかれ、請われて瑞祥殿に収まりました。
残念ながら、作者は病に伏し1月に逝去しましたが、絵はこの後 長く皆に見てもらえることでしょう。