※中日新聞1月18日より
月曜日はお休みなので、収録した都道府県対抗女子駅伝を見ました。ドラマや音楽番組と異なり、スポーツはライブで見るのが一番楽しめますが、結果が分っていても熱中しました。最終九区の鈴木亜由子さんの快走による、愛知県が歴史的逆転勝利に感動です。
個人的には、駅伝のルールは好きではありません。複数ランナーがバトンタッチをして長距離を走る。思うように走れないランナーや、体調不良による途中棄権もあり。アナウンサーは、タスキを繋ぐ・・・と解説していますが、団体競技というよりも連帯競技と感じ、結構厳しい競技です。野球ならば打たれたピッチャーは交代するし、高校野球にはコールドゲームがあり、合理的だと思います。
それなら見なければいいのですが、熱く見ています。途中棄権がないようにと思いつつ。
鈴木亜由子選手は、地元豊橋市出身で、高校生時代から活躍し注目しています。
数年前の箱根駅伝で早稲田大学の山本修平選手が走っている時に、アナウンサーが、山本選手は一般入試で大学へ入りましたを連発していて、おかしかった。後は全員スポーツ特待生と言っているようなものです。
鈴木亜由子さん 山本修平さん ともに1991年生まれで、県立時習館高校卒。
名古屋大学卒 日本郵政グループと、早稲田大学卒 トヨタと走ることに関連した会社で活躍しています。
時習館高校は、地元有数の進学校で、私は、常に時習館と言っていますが、卒業生は、母校を時習と呼ぶようです。知ったのは、勤務していた課員10名余で、何故か、時習館高校とK高校卒業生の2校だけだったことがあった時です。