あれから6年。その日の事をよく覚えています。朝起きてから、揺れを感じテレビ中継を見て、そして数日間 映画のコマ送りのように覚えています。被災者の人の事を思うと痛みます。
何が出来るかと問われても 忘れないことも、できる事の一つでは。
目に見える復旧は進んでいますが、目に見えない人の気持ちと、放射能は難しい。
3月6日に、NHKBS放送 世界のドキュメンタリー「チェルノブイリ 鋼鉄シェルタープロジェクトの全て」と題して、放映されました。
1986年4.26 ウクライナ、チェノブイリ原発事故後、放射能拡散を防ぐシェルターが老朽化したので、新たに、シェルター作成の世界規模のプロジェクトのドキュメントです。シェルターは、通称石館 原発を覆い、放射能拡散を防ぐ覆いです。放射能防御は、目に見えないものとの長い戦いです。