太平洋戦争終戦数日前 昭和20年8月7日午前、B29爆撃機124機の爆撃により、豊川海軍工廠は被爆を受け、動員学徒や女子挺身隊を含む工員、職員ら2,500名以上の尊い命が奪われました。戦後200ヘクタールの土地は、工場群となりました。
市では平成7年8月7日平和都市宣言をし、恒久平和を誓い、様々な活動をおこなっています。
平成30年6月 豊川市海軍工廠平和公園を工廠の一角に開設し、面積3ヘクタール 工廠跡地に現存していた、旧第一火薬庫・旧第三信管置場を主として、そして展示、交流の場として、平和交流館も併設。
また、ガイドボランティアも多数参加し、一日4回 予約なしで施設ガイドをしています。
戦争、戦争遺跡は忘れられることでなく、語り継ぐことが大切と感じます。