8月7日は豊川市の慰霊の日。被爆時間の10時30分 市内全域の防災無線を通じて、1分間の黙とうサイレン。
海軍工廠被爆者を追悼する、平和祈念式典も、コロナ禍以来の、多数参加して開催。
豊川稲荷敷居内の供養塔にも、小雨の中 多くの人が参拝におとずれている。供養塔の四辺には、戦没者2,500余名の所属と氏名が刻んである。お供えする人や、名前を撫ぜている人も。高齢家族3人に声掛けされ。お坊さんの読経による祭事はないかと聞かれ、主催者の八七会(空襲被爆の生存者の会)が高齢化したため、数年前式典は中止と説明。
今は、ご近所の豊川高校で、月命日に供養塔の清掃活動し、8月7日は出校日で、工廠被爆の説明があります。継続しないと、忘れ去られてしまうので。若者に語り継がれていますと話しました。