花嫁は夜汽車にのって とついでゆくの という歌があります。
花嫁は、耕運機にのって登場しました。レッドカーペットならぬ、式場のマイ畑へ長靴で。
平成16年11月 14年前の結婚式風景です。正木さん夫妻は、大学卒業後、研修を経て新規就農で新城市に来ました。新たな地はあたたかく迎え入れ、地域に溶け込みました。そして、二人にふさわしい結婚式を開催。
知人たちで、結婚式プロジェクト。シェフも、広告会社員もおり。不肖私は、長靴で司会。地域の農業委員 地域のおじさん、おばさん 地域での知人 遠方から駆け付けた友人 新聞記者も取材をしつつスーツ姿。
通りがかりの人も立ち寄る畑の結婚式 皆笑顔。祝福しました。
集合写真の人たちとは、未だ交流があり、夫妻は子どもに恵まれ、野菜栽培と共に、ヤギ飼いもしています。
平成もあとわずか、思い出の結婚式でした。
K太が、嬉しそうに報告。祭礼の宵祭りに、氏子の家を回り、子ども獅子をカツカツと鳴らしし、皆で、おめでとうございますと大声で言い、ご祝儀をもらいます。これが楽しみです。
子ども獅子の大人が決めたルール
各家訪問時は、お父さん数人が同行し、交通安全をし、氏子宅を教える。
祝儀は、各家500円~1,000円とする。
そして、子ども達で決めた、お獅子ルール。これが良い。
獅子は、男の子獅子と女の子の2つがあるが、どちらでも良い。
獅子の先頭は年長者。
参加は、小2から小6生
祝儀は、均等割にし学年ごとに少し差がある。その代わりに、年長者は、低学年を助ける。
祝儀から、一部をお宮に寄付する。
K太祝儀を持って、ばあちゃんに嬉しそうに見せに来ました。