3月1日は、多くの学校で卒業式でした。
卒園式を含めれば、4回あったのですが。自分ではない卒業式で印象に残るのを記します。以前、佐奈川の遊歩道を散歩していたら、向こうからD中学校の女子生徒が3人楽しそうに来る。制服の胸ポケットに、小さな花束が。卒業生と思い、おめでとうと言ったら、ニッコリして、おじさんにあげると花束とくれました。そして、楽しそうに3人で去って行きました。
子どもの入学式と、卒業式は母親にまかせていましたが、二男の高校卒業式は夫婦で参列。子ども、これから自立するとの思いで卒業式に参列。本日の新聞には、統合する新城H高校の卒業式記事があり、校長先生のメッセージは知りませんが、二男の校長メッセージは今でも覚えています。
「父兄の皆さま、子どもは自分の思う通りにはいきません。子どもには子どもの思いがあるのです。私も子育てには失敗しました。どうか、見守ってください。」との趣旨だと記憶しています。
墨絵鑑賞した後に、寺院ご厚意によりご祈祷を受けました。
瑞祥殿から、長い渡り廊下の先が本殿です。本殿前でお参りし、おさい銭を入れるのが通常ですが、本殿内で多くの僧侶たちの響き渡る読経を聞いていると、厳かな気持ちになります。
ご祈祷の後 精進料理を頂きました。お寺では点心と称しています。朱塗りの器が鮮やかです。禅宗では食事も修行と言われていますが、皆 残さず食べようという思いでした。ご飯は多かったが、完食です。
食事後のお茶は、お椀に注ぎ 漬物のたくあんで残った米粒をそそぎおとし、飲みほして食事が終わりです。胃が洗われるような気持です。以前の味噌汁は、もう少し濃く渋く、飛竜頭は、もっと甘辛かったと感じました。精進料理もマイルドになっているのか。
義兄作品の墨絵「木洩れ日」50号が最初の掲額作品で、「木洩れ日」白井守之作 寄贈白井守之とキャプションあり。 墨の濃淡で表現された墨絵は、深淵で環境に合っています。油絵も、私のイラストも この空間には、アンマッチングです。オープンスペースにあります。
至る経過は、昨年3月に桜ヶ丘ミュージアムで、白井守之 道子水墨画2人展と題して、展覧会を開催し、観覧した、豊川稲荷の高僧とお世話役さんが、この墨絵にひかれ、請われて瑞祥殿に収まりました。
残念ながら、作者は病に伏し1月に逝去しましたが、絵はこの後 長く皆に見てもらえることでしょう。