微妙な距離のネコがいます。出会いは昨年秋。自家製干物を干していたおり、ジャンプしてネットを食いちぎり、干物をゲット。それ以降時折自宅訪問。最近は、毎日おでまし。玄関戸が少し空いて居れば、アポ無し訪問し、ドッグフードを頂戴。外に在るヤギ飼料の牧草は見向きもしない。イヌもヤギも何となくウエルカム状態。飼い主たちも、あらまあと、消極的ウエルカム。近づけば去るが、また、寄って来る。写真を近寄って撮っても嫌がらず、ビスケットを置いて置けば、食べている。
呼ぶ時の名をどうしょうかと思い、命名権は配偶者に託す。ノラはストレートすぎる。よって、ノッコと勝手に命名。わたしのヤギお師匠さんの、 新城のあっこさんのヤギに、小文字の「ッ」が入っていたことと、我が家の先代イヌは、ベッキー、先先代イヌは、ロッキーでした。
ネコの性別、ネコ種不明ですが、互いに気になっています。
雨上がりの庭の木々は生き生きしています。梅と椿は、満開を過ぎ、桜は開花の準備をし、マンサクは黄色い花が満開です。
メジロが飛び交っていましたが、今は、ウグイスが主役。2週間程前から、山から下りてきて庭の木々で、ホ~ホケキョとさえずりの練習中です。練習の成果か大部上手になってきたか?
昨日のCBCテレビ イッポウでウグイスを紹介。東京管区気象台の生物季節観測で、2000年を最後にウグイスの鳴き声を観測できなくなったと語っています。野鳥愛好家は、公園が整備され、住みかとなる、草木のぼうぼうんとした所が少なくなったのではコメント。大石アナは人間に大事なシグナルを送っているのではと結んでいました。
便利な生活環境を追求しながら、豊かな自然を併せもつ事は難しいのでは。スギやヒノキの花粉を浴びながら、ウグイスの鳴き声を聴く。自然満載です。
昨日は暖かかった。春を感じるのは、温度と光と、そして風では。動物たちは、プラス匂いなのかと感じます。
はなと散歩。写真は、タンポポの匂いを嗅いでいるようですが、本当は、他のイヌの匂いを嗅いでいるのです。
数日前、日本アカデミー賞の受賞番組があって、寂しげな顔と演技の黒木華さんが出演。大好きな女優さんです。名は、「はな」とずうっと思っていましたが、「はる」でした。吉田羊さんも出演。以前から名は「ひつじ」さんでなく、「よう」さんと承知していました。吉田ひつじさんでもいいと思うのは、個人的思いです。
ヤギは、お立ち台で日向ぼっこ。そして、
準家ネコのノラが、自宅訪問。はなは、ファミリーと思っているのか吠えずお構いなし。ヤギ達は、気になるのか2人でネコを見ながら固まっています。玄関で、チャイムは場所が高くて押せず、少し空いていた玄関戸から入れず、どうしようかと迷っていました。
3月4日は市内の中学校の卒業式でした。通学中の使徒たちは制服で、教科書などの入ったバッグなし。皆軽やかでした。
10年程前佐奈川の桜並木をウオーキングしていたら、向こうから女子生徒3人が。皆手には小さな花束をもっていました。すれ違い時に「おめでとう」と言ったら、生徒 ニッコリしておじさんにあげるとプレゼントされ、また、軽やかにあるいて行きました。
同年の、4月始め 満開の桜並木を中学新入生たちが歩いていて、遠方から撮影し広報誌に掲載。桜並木の下を、真新しい白い運動靴の3人の女子生徒です。各戸配布後に生徒のお母さんから電話があり、うちの娘が掲載されていたので写真がほしいとの要望でした。大きくプリントし渡し、喜んでいました。小さな写真で、意識的に顔も識別できなく撮った写真ですので、どうして娘さんってわかったんですか?と聞いたら、親なら分るんですよとニッコリ。