13日に新城市で開催されたヤギ市を見学しました。
デテールを紹介すれば
主催 愛知県緬山羊協会・第28回愛知県山羊品評会 会場・新城家畜市場 目的・丈夫なヤギをたくさん育てる事
ヤギ品評会でスタートして、表彰式、せり販売と続きます。
会場内は人とヤギ多数、場内は、メエ~の鳴き声と、ヤギ臭というよりヤギチーズの匂いが漂っていました。結構好きな匂いですが、苦手な人も。もっともこの匂いの苦手な人は来ないかも。
最初に受付に行き、主催者にお話を聞き、親切に答えてくれました。
質問①一般の人が多いですね?
一般の人が参加するのは、ヤギ市だけで、賑やかですよ。最近は、ヤギのペット飼いの人の参加が多く、ヤギ好きですが、購入価格がイヌよりも安いとの感覚で高値でセリしていますよ。本来は家畜なんですがね。
質問② 法定伝染病が地域で発生した場合、場合によっては、殺そ処分されますがペットヤギの飼い主さんになられ方に、その認識はあるのですか?
あくまでも家畜ですので、購入された方の住所などは把握しております。その他たくさん聞きました。
その後 会場内で知り合いの出展者や、ヤギ飼いの先輩たちと歓談。様ざまなことを教えてもらいました。
配偶者は、ヤギ、ヒツジウオッチング。可愛いヤギさんたちたくさん見ました。我が家のヤギとDNAが繋がっているヤギさんも参加。やはり顔立ち似ています。テレビ愛知も取材し、夕方放映されていました。会場内の参加した女性のコメントは、我が家の除草と癒しですとニッコリ。多くのヤギさんペットとなりますようにと思いつつ、セリ途中で退場しました。良い経験をしました。
18日昼間 フロイデンホールでのロビーコンサートは、バンジョーとアコーディオンでした。奏者の稲川友則さんと、柴田貴子さんは東海地方を主として、全国的に活躍されています。アコーディオンは、時折演奏を聴きますが、プロのバンジョー演奏は初体験でした。楽器はマッチングしていました。
デキシーランドジャズの花形楽器の認識でしたが、アフリカから渡米し、今は、アメリカの民族楽器化しているようです。稲川さんのお話しでは、湿気の多い季節は楽器の調律が難しい。皮は、仔牛かヤギ皮のようです。
3月に、豊橋のジャズライブで、有田純弘さんのアコギを聴いたと話したら、稲川さんの知人でした。有田さんは、全米バンジョーチャンピオンシップで、日本人初の優勝者です。どうも、この世界では別格のようです。奏者人口の少ないバンジョーで、ビッグな2人を聴いたので、にわかバンジョー通?になりました。
明るく、楽しく奏でる楽器でしたが、大好きな曲ミッシェルやリベルタンゴも演奏。弦の美しさも、哀愁も感じました。ありがとうございました。
鳳来 旧門谷小学校で開催中の、見ることのかたわら around the visibles
と題して、7人のアーティストによる作品が展示されています。小雨降るなか、観覧しました。朝早々でしたので、ゆっくりと、たっぷりと、静かに観覧しました。贅沢な時間でした。
出展作家であり、旧鳳来町生まれの鈴木孝幸は、で語っています。
旧門谷小学校を舞台とした、7人のアーティストによる作品。そのかたわらには、前提となる背景、作品を形作るさまざまな言葉が隠されています。鑑賞者は、大正時代に建てられた古い木造校舎の中で、そこで出会を作品と対峙する中で、その周辺に横たわっているもの、そしてその本質を「見る」ことになります。はたして、「見る」という行為は、どのようなものの上に立っているのでしょうか。(パンフレット一部転載)
会場や風景も作品です。どうぞ見てください。
見ることのかたわら
2015.5.30(sat)-6.28(san) 10:00-16:00
旧門谷小学校 木曜・金曜休館 入場無料
鈴木孝幸1982生 升谷絵里香1981生 山田沙奈絵1987生 川見俊1981生 名倉達了1984生 山口貴子1978生 大和由佳1978生
1週間程前、はなの足が変だ。右後足を歩く時に庇って、3足歩行。見たら肉球が怪我のようで、消毒液塗布。散歩を控えて、治癒しなければ、獣医さんへと経過観察しました。今は、通常歩行に戻りました。
その間 痛いとも言わず、じっと自然治癒をまっていました。でも、散歩が出来ないので、はなをかまうこと多し。本人も、病気になると、たくさんかまってくれるので、はなも思いっきり甘えていました。甘える 甘える 病気もいいものと思ったかどうか?かまって欲しいのはよくわかります。
小学校の頃 風邪をひくと、家で安静 当時は風邪の目安は体温のみ、平温より体温が上がると、立派な風邪になります。今のように小児科受診もせず、布団内で安静し、体の治癒力頼みでした。ただ、病気メリットは、家族が大切にしてくれることと、普段食べられないものが食べられること。子ども心に、たまには、風邪もいいものだと感じました。
はなの気持ちがわかります。写真は、回復後のリハビリ散歩 カメラ目線ならぬあくびで緊張感無し、そして就寝スタイル お腹を出して、リラックスモードです。
仕事で、市内の小学校の音楽室を複数訪問しました。音楽室には歴史上の音楽家の肖像画が、どの学校にありました。大作曲家ばかりで、名前も、曲も知っている人ばかりです。眺めていると勉強になります。なにしろ、小学校ですので。ある時期に、作曲家が集中しているのが、よくわかります。
バッハのバロックから、古典派になり、モーツァルト、ベートーベンが活躍しました。そして次のロマン派は19世紀のヨーロッパを中心とする音楽と称されます。学校の年譜をみると、33年間に11人の作曲家が誕生しています。クラッシック音楽の世界では、生誕〇〇年 没後〇〇年との冠コンサートがありますが、この時期 キラボシのごとく生誕です。
生誕1786年のウエーバーに始まり、33年間の間に生まれたのは
ロッシーニ シューベルト ベルリオーズ メンデルスゾーン ショパン シューマン リスト ワ-グナー ベルディ オッフェエンバックです。
ウイークデイの午前 映画 あん を見ました。
5月30日封切 是非とも見ようと思っていました。新城ロケとの地元話題で新城に行けば様ざまな場所で、映画チラシを頂きました。
映画は、過去を背負った、どら焼き店主(永瀬正敏)と、病気による理不尽を負った、老女(樹木希林)の物語です。二人と、背景に咲く桜の物語と感じました。極端に言えば、セリフの少ない二人芝居では、樹木希林は凄い。圧倒的な存在感です。
映画は桜に始まり、1年後の桜の開花で終わりました。小豆の甘い粒あんに始まり、少し塩を加えた、手づくりのより美味しい、あんで終わります。
たんたんと進むストーリーで、あんに塩味が効いてきた後半は、眼がウルウル。感涙にむせぶというより、静かな感動が続きました。夫婦共に泣き虫なんです。
新城ロケはどこか? ずうっと観ていましたが、ラストで主人公の背景が桜淵公園の桜では? よくわかりません。写真は、映画の、パンフレットの一部、キネ旬ムックオフシャル 「あん」オフィシャルブック 1,000円130ページ パンフレットでなく本です。そして、桜淵の桜と、我が家のあんです。 節目の行事のおはぎのあんは、手作りです。
映画ストーリー紹介ではないので、散文的でよくわからないでしょうが、映画を見れば私の思いは伝わるかも。もう一度観覧したい映画です。是非。
庭の片隅に植えたグミの木が実をつけました。
グミは柔らかな枝の低木性の木で、この時期実を着けます。実は、小指の先端関節ほどの大きさ。甘みと、酸味と、渋みがありますが、特に渋みが強く、食べると舌の先に渋みが残ります。
商品化されない果実は、独特の個性を持っています。桑の実は、食べると口周りが赤紫色になりすぐ分るし、山桃の実は、実のなる木を覚えておくことが大事。果実酒にもされています。どれも、子どものころから食べた懐かしい味覚です。
グミの実、配偶者は食べて渋いの一言 孫ツーは、これなに、ぷよぷよしていると楽しんでいたが食べず。実は子ども時代からの懐かしい味覚ですが、未経験者にとっては、これ食べれるの、変な味と思うかも。