新米は、ミルキークイーンというと、ドラマの新人女性タレントみたいですが、お米です。
日本米はどれも美味しいですが、一にコシヒカリ 二にミルキークイーンと思っています。もち米のような、もっちりしていて甘みがあり、濃厚な食味が好きです。JAひまわりのグリーンセンターに一袋だけあったので、購入しました。
豊川のブランド米 音羽米のミルキークイーンでした。 山間部の清流と、寒暖差のある地域のお米は、美味しい。ましてや新米なのです。
家で、米栽培をしていた頃は、両親には二つの米への思いがあったようです。自分が栽培した米が一番美味しい。新米が収穫されても、古米があるうちは、もったいないのでそちらを先に食べること。
子どものころは、そんなものかと思ったが、今は、自家米より美味しい米がたくさんある事を知り、古米を食べていたら、新米も食べる頃には古米となってしまう。
美味しいものは、早く食べよう,新米は、おにぎりにして、具は梅干し。これだけでよい。
昨日深夜 衛星放送で、「BBC EARTH サルの惑星 多彩なわれらの.いとこ.たち」3編を放送 収録しました。世界のサルたちの生態を撮影しています。野生の動植物のドキュメンタリーが大好きなのです。いつも感じるのは、イギリスのBBCの、ネイチャー番組はどうしてこんな場面を撮影できるのか脅威です。
柿狙い、枝へし折りのサルたち サル嫌いではなく、行為が嫌なのですが・・・
ヤギ飼いになってよく聞かれるのは、雑草食べてくれていいノン(三河弁)と言われますが、半分はその通りです。半分はヤギ餌確保に忙しくトータルでは忙しくなっています。主食は、農協購入の、飼料チモシーですが、それだけでは飽きるし、エンゲル係数も高くなるので、残りは、放牧と飼料調達の日々です。
大好物の桑の葉収穫です。マイ田んぼの畔に自生した桑の枝を飼って餌に。大量収穫には軽トラ大活躍。田舎暮らしは、軽トラは、オールラウンドカーです。
桑の枝を差し出すと一目散に食べます。相手に食べられてはとの思いで、枝を少し引っ張って相手のテリトリー外に枝を運ぶのが分かりやすい。
ヨーロッパや北米には野生のサルは生存しないと、テレビで報じていました。初めて知りました。日本には、ニホンザルが生息していて、里山では、サルが出没し農作物を根こそぎ食べ散らかしていきます。トホホです。里山バトルという言葉があるように、ほんと大変です。
我が家の、柿の木も、実が青いうちに襲来し、枝を折るわ、青柿を食い散らかして、木にダメージをあたえて行きます。10数匹の襲来は脅威です。さながら、太平洋戦争時のミッドウェー海戦のようです。(?でしたら検索を、お願いします)
今年は、青柿時に偵察に来ましたが、まだ、サル襲来が有りません。山の食料が豊かなのか? これから来るのか? サルの気持ちはわかりませんが来ないでほしい。
ヤギ本を読んでいると、里山でヤギを飼うと、サルはヤギを嫌い、近寄らないとの研究があります。そうであると嬉しい。柿とヤギ舎の位置関係は写真のようで、山側からサル目線で撮っています。周囲は、ヤギ糞だらけ。ヤギ臭も放っています。メイもお立ち台に登り、睨みをきかせています。
頼もしい存在です。
とある日 気持ちよく運転していたら宝くじ売り場が。吸い寄せられるように駐車場へ。新城市長篠にあるお店は、高額当選が出ることで有名で、遠方からも購入に来ています。
オータムジャンボを購入し、売り場内で昼寝をしている名物猫の福チャンに、券をスリスリしてもらいました。これで、当選間違いなし。
是非とも高額当選をと願いつつ、隣接するスーパーへ。お店の人に、買い物をし ここって当たる確率高いですか?と聞いたら、高額当選が出ると多くの人が買いに来てくれるので、また当選者が出るのですヨとの返事。
夢を買うので、抽せん日の23日まで夢を持ち続けよう。帰宅後、我が家の福の神(宝くじを購入したので勝手に命名)はなの頭に、券をスリスリして用意万端。はな、わけもわからず、ナンダ ナンダ状態。
親うさぎ 食べ物に多くのこだわりがあります。
その一に、食べられないものが無い。全てOKです。これではこだわりではないようですが、これもこだわり。
シフォンケーキを食べても太らないと思っている事。これもこだわり。バターたっぷりの濃厚なショートケーキも美味しいが、カロリー多そう。シフォンケーキはカロリーが少なそう。ふわふわの食感は、美味しいと共に、幸せな気持ちになります。ケーキが空気(気泡)でできているとおもっています。
写真のシフォンケーキは、豊川市小坂井の、カフェ もくせいの花製造です。福祉法人運営のお店です。ご近所にある、フロイデンホールで開催する、ワンコインロビーコンサートは、ティータイムに珈琲と、袋詰めのシフォンケーキ ワンピースがつき、観客に大好評です。ほんと優しい味です。
連日のノーベル賞受賞。次は、作家の村上春樹さんに期待しています。
そして、平和賞も注目しています。こちらは日本人でとの思いはありませんが、ふさわしい人、団体に。そして、今後の活動にも期待しています。
ヤギは、動物界では、争いを好まない平和主義タイプに感じられます。親うさぎ家平和賞受賞です。そしてイヌのはなも、同時受賞です。
秋になり、メイたちも食欲旺盛、旬の好物は芋づる 美味しそうに食べています。食べる音のポリポリは沢庵のよう。長いつるを口に入れるさまは、うどんを飲み込むよう。もう一つの好物は、サクラの落ち葉。乾燥して茶色くなって葉を食べるさまは、シャリシャリとせんべいを食べるような音を立てます。どちらも食べっぷりが心地よいです。
メイは、落ち葉が待てず、サクラの葉をジャンプして食べています。積極的です。ジュンの周りの紅白花の草は タデ科の水引 これも旬です。
9月末 書籍郵便が豊橋市役所より着く。「郷土文芸作品集 平成27年度 第58回」です。豊橋市では、毎年豊橋文化祭行事として、現代詩、短歌、俳句、川柳の募集をし、選考した作品を掲載しています。今回524人 984作品があったと、作品集の「はじめに」に紹介されています。
配偶者の歌が掲載されました。
語り部の声にその日の亡父を見る八月七日の海軍工廠
選者講評
●八月七日の工廠被爆の日そこに居た父は、その日のことを多くは語らなかったのだろう。父が亡くなった今、語り部の語りでその日の父のことが見えて来たのだ。
●戦後七十年が過ぎようとも豊川海軍工廠の空襲による悲劇を忘れることは出来ない。語り部により当時の父の厳しい状況を理解した作者の心情が切なく伝わってくる。
〇親うさぎコメント
妻は、父に可愛がられ、多くの愛情を受けて成長しました。戦後生まれの娘に海軍工廠での被爆体験を家では語らなかったそうです。悲惨さと、同僚の多くの死を見て来たのだろう。戦後、生存者で構成された八七会では活動していました。昨年彼女は、自宅で子ども達を招いて、短歌仲間であり、被爆した女性によるお話し会を開催。多くの子ども達は、静かに聞き入りました。短歌知人のお話しに、亡き父が投影されたのでは。
配偶者がよく言うのは、お父さんが工廠被爆で亡くなっていたら 私は生まれていなかった。そして、私の子ども達も、孫もいなかったとシミジミ。どうも私の存在は薄いようです。
配偶者は、作品集のコピーを市内の実家に赴き、仏間に添えました。