今日は、大寒。
ヤギに寒い? と聞けば、寒いけど、ヤギウールを着ているから大丈夫。冬に備えて、冬毛に衣替え。体毛が伸びて、空気を含んだ毛はふわふわしていて、触ると暖かいが、少し嫌がりますが。寒さ平気、暑さ少し苦手、雨大嫌いです。こちらは、ユニクロのヒートテック(化繊)で防寒。
午前、午後2回 1時間ほど柵から放し(不定期)、草を食べています。冬は草が少ないので、乾燥牧草のチィモシーが主食ですが、外にでるのが嬉しいので、陽を浴びながら少しある草や、笹の葉を食べています。本を読みながら見守っていると、時折こちらに来ては、スリスリしたり、衣服をかじって、また、食べにいきます。
昨年4月の桜風景をアップしました。メイ、ジュンが来たのが6月。今年は、桜の下のヤギが楽しめます。
インフルエンザが猛威をふるっていると、ニュースで報じています。ニュースでは他人ごとですが、知っている人が多く、り患しています。あの人の、この人も。もう他人事ではありません。波打ち際まで押し寄せて来ているのが実感です。まだ、今のところ症状はでていませんが。
現代美術 in 豊川 信金旧いなり支店会場で、新城市鳳来出身の鈴木孝幸さんの作品が、1階に展示してあります。作家は、作品に取り組む姿勢が真摯な好青年です。話していると、「気持ち良いオーラ」をこちらにくれます。
作家による作品コメントが、オフィシャルパンフレットに記してありますので、転記します。
Heaping earth -434 この土地に暮らす 鈴木孝幸
山の斜面にそびえ立つ樹木
樹木が集積する、森という場所
目の前に広がる、真っ直ぐな線
足元からは、水が吸い上げられている
森の中で一本の樹を切り倒す
目の前の垂直は、消失し
地面との関係は、一変する
水は、山の斜面をゆっくりと流れていく
樹を切り倒すという行為
切り倒されたものに対する、様々な接触
横たえられた樹木は、別の場所で、新たな森となる
桜ヶ丘ミュージアムリニュアルオープンの企画展「豊穣なるもの 現代美術in豊川が開催されました。オープン初日は、ミュージアム周辺では、食べるものを主として、ブースがたくさん出店。来館者、お店の方知り合い多数。
金曜日の式典に引き続き、今日もお邪魔しました。ミュージアムのブログ紹介が多いのは、思い入れが深いため。今まで、ミュージアムは私に様ざまな影響をあたえています。
展覧会は、2月22日(土)まで、ミュージアム、豊川信用金庫旧いなり支店、古民家で開催されます。見るというより、何を感じるかの作品群。素晴らしい展覧会です。ロングランの展覧会、何かを感じに、また、お邪魔します。是非、お越しください。イベントは、参加する人と共にスタッフが大変。お疲れさまでした。
生まれて9か月余 我が家に来て、7か月余 ブログもすっかりヤギブログ化して来ました。ブログは5回分同一画面に登場するので、5回に1回はヤギをアップしたいと考えています。もっと多そうと言われそうですが。
慣れて来て最近 柵のカギを外す方法を見つけました。外出時には柵にロックをしても、帰ると柵の外に出ていて、草や、ストックしてある牧草を食べたりして遊んでいます。こちらを見て、お帰り、メエーとないています。最初は、ロックし忘れたと思っていましたが、数回続くと? どうも、扉に足をかけ、体重を乗せてユサユサゆすると、ロックが外れるようです。
動物は、本能で行動すると思っていますが、生き延びるためには、環境に適応しなくてはなりません。適応するには、自分の置かれた環境を学び、理解することが必要。これが、学習では。日々学習しています。
今までの、環境適応の学習は、朝扉を開けてくれる人、エサをくれる人 部屋掃除をする人は誰か、皆知っています。外でこの音が聞こえたら、このえさが来るということも理解しています。また、食べてはいけないものは、食べません。
最初は、外ではリードを付け杭に結んでいたのが、今はフリー 柵の外で、自由に草を食べたりしていても、おいでと言えば、すっ飛んできます。
今日朝の撮りたて写真です。
10日のライブは、シャロームマスターよりのあいさつ、ライブお礼と4月よりのリニュアルオープンのお知らせでスタート。なつみさんと友達による、イスラエル民謡シャロームの歌ではじまりました。アコーディオンの哀愁を帯びた響きが美しい。
そして羊-yoさんとバンドによる演奏 弾き語りの、「あの空へ」「地球」の高音の澄んだ歌声に聴き入りました。
ラストは、Back 2Eden です。さわやかな好青年4人のバンドです。CDも作成している程の実力バンドです。メッセージ性の高い歌詞で、特にHomeが良かった。私も家族についてブログで描きましたが、奇しくもHomeも親子の愛を語っています。バンドのコンセプトはHOMEでは。歌は「そのままのあなたでいい 一緒に食事をしよう ここがあなたの癒し おかえり、sweet home」で結んでいます。
そして、上段のレコードジャケット写真 撮影は、カフェシャロームです。柔らかな陽が射し、笑顔の素敵な写真です。私のイラストも壁に3点参加しています。
シャロームの歌の歌詞は、「どこかで またいつか あえるさ またあおう またあおう どこかで」 さまざま場面があたたかなライブでした。
正月の番組で、CBCテレビで4日放送の2時間ドラマ「わが家」が良かった。バラバラに暮らしていた4人の家族が絆をとりもどすストーリーです。
20年ぶりに帰って来て、また出て行く折の父と息子の会話に感動。
●息子(向井理) 育ててもらった恩義を返したいんだ。
●父(永塚京三) 恩義? そんなものはもうとっくに返してもらっている。3つ4つぐらいまでの子どもは天使だよ。その愛らしさ、いとしさで、一生分の孝行をしてもらった。良い事ばかりでないこの世の中に勝手に送り出したのだから。
●息子 家を与えられ、食べ物を与えられ、ここまで育って命をもらった。生まれてきたことを感謝している。戻って来てくれ。
その後、紆余曲折はあり、最後は皆で暮らすシーンで終わります。