2月28日の土曜日は、暖かな日でした。仕事がお休みでしたので、2つのイベントにお邪魔しました。
一宮生涯学習会館で開催の、第8回Jumpまつりへ 舞台では、オープニングの豊川高校の和太鼓演奏中 会場はファミリー多数来場しています。NPO法人JUMPは、地域の障害者支援活動をしていて、私たち夫婦も会員です。なじみの、どんぐり工房さんから、パンやクッキー購入。
そして、鳳来 四土市へ、珈琲飲みながら知人たちと歓談 家へのお土産はパンです。作手の自然酵母パンのお店 レザンさんの熟成レーズン酵母の、カンパーニュ 酸味が美味しい。そして、粉もの屋さんの、定番のフォカッチャ 塩味がアクセントです。
パン尽くしの一日でした。一粒の麦が、粉になり、膨らんでパンとなる 不思議です。
先週の金曜日は、風強く 土曜日は、暖かな日 そして日曜日は雨の一日 夜間には風吹き荒れました。3日の自然の変化を感じました。穏やかな日は屋外で、知人たちと珈琲を飲み歓談 翌日の雨の日は、コンサートの駐車場誘導で雨がっぱを着ての屋外での立ち作業。寒かった。駐車場横を通るコンサート観客の方より、ねぎらいの言葉多数で、寒かったが、あたたかかったです。コンサート大盛況でした。
庭の河津桜の蕾 赤みをおびました。もうすぐ開花です。3月30日のカフェに備えて、ヤギと桜の写真を撮ったら、メイ 桜の葉を餌と心得ジャンプして食べ始めました。下の葉を食べるのでなく、ジャンプするのは習性か、カメラサービスなのか。
ダメというと、返事はメエーと一声。
ときおり買い物に行く、スーパーあつみ宿店さんの企画食品チラシの横にこんな案内が。
「里親さんを探しています」自宅の庭に迷い込んできたので保護しましたが、先住猫との相性良くないため、飼っていただける方を探しています。そして、ワクチン接種と血液検査をして、陰性だったと記してあります。最初に、案内の写真を撮ったのが2月6日ですので、もう20日程経っているのですネ。
親うさぎも似たような猫との関わりが以前ありました。ある朝 勤務する公共施設の玄関で仔猫がミャーミャー鳴いている。牛乳パックを改造したなかに、生後間もない仔猫とエサ そしてお手紙が 「アパート住まいですのでこの子が飼えません、よろしくお願いします」職員一同どうしょうか思案
誰か飼ってくれる人を探す、そのままにしておく、他の場所に移動する・・・
施設がご近所なのか、文化施設で職員多数なので理解してくれるか、意図は不明ですが 小さなビッグなプレゼントでした。
結論は、せっかく頼ってくれたのもご縁ですので、館長である親うさぎ宅へ。消極的に飼うことにしました。配偶者 まあ~と言いつつ いそいそ哺乳していました。その後、ネコさん ご縁ありまして ご近所宅の音大生がお世話してくれることになりました。ショパンを聴いている? ネコ写真をもってきてくれました。
2月22日 豊川市のフロイデンホールで、おくにさん座による、第4回の歌舞伎公演が開催されました、指導の市川梅香さんは、豊川市出身で、市川少女歌舞伎で全国的な人気を博しました。現在も、日本の心を伝えようと歌舞伎指導をしています。
多くの人が観覧し大好評の公演でしたが、ロビーに花のスタンドが。贈り主は、歌舞伎俳優松本幸四郎さんでした。女優松たか子さんのお父さんです。見て 凄―いと感じました。ここからは、ミーハーですが、梨園の重鎮からは、市川梅香師匠との繋がりを感じます。以前、松竹大歌舞伎豊川公演で、リハーサルの折 席に座って見ていたら、隣席に、市川雀右衛門さんが座り、後輩の演技を見ていたのを思い出します。
そして、公演終了後に家に帰ったら 歌舞伎俳優の、坂東三津五郎さんの訃報が報じられていました。
親戚の、女子中学生も、いきものがかり(飼育係)です。この地域では著名な、中高一貫教育の私立中学校へ進学。進学理由の大きな一つに、爬虫類の飼育係りをすること。この学校は、校内で爬虫類飼育をしています。何を飼育しているかは聞きませんでしたが、爬虫類は、ヘビ、トカゲ、カメやワニなどが該当します。
本人に可愛い?と聞いたら、嬉しそうにハイ! 美少女が、爬虫類のお世話をし、どう見てもおじさんが、ヤギ飼いを嬉しそうに語り、皆にヤギを見て欲しくてしょうがない。動物飼いの世界は深いです。
暖かな陽が射す、金曜日に豊川市市田町地内の赤塚山公園へ、山裾に、自然に溶け込んだ施設を配置し、市民の憩いの場として親しまれています。施設の一つのアニアニマールは、親しみやしい小動物がおり、真ん中のコーナーにはヤギが多数います。暖かな陽を受け、のんびりくつろいでいます。そこにいた飼育員さんに声掛けしたら丁寧に説明してくれました。ありがとうございます。手前の白毛ヤギのシロちゃんは、昨年園への入園の新人です。今では、お仲間と仲良く暮らしています。
最近ヤギ飼いお仲間のブログで、ヤギの一頭飼い、複数飼いでお互いの経験を話していて、特に結論はないのですがヤギ飼いの愛情を感じました。園内の多くのヤギさんたちを見ていると、食住に満ちたのんびりした、ヤギワールドを感じます。またヤギを見にお邪魔します。
ご存知の方も多いと思いますが、2月19日(木)中日新聞朝刊の県内版の囲み記事に、「ランに学ぶ」と題して、豊田市の佐切小学校で飼育していた雌のヤギ「ラン」が突然の体調不良で死んだことが報じられました。同校は、ヤギ飼育は30年来の伝統で児童達が、ふんの掃除、餌やりをし お世話をした様子と、ヤギが子ども達に、愛されていたかが語られています。
中日新聞ネット記事「今までありがとう」豊田・佐切小、飼育のヤギが天国へのタイトルで詳細記事がアップされています。
記事のデテールを紹介します。
☆佐切小は、豊田市の旧足助町山間地域の、全校で、4学級 児童21名の学校。
☆ランは、餌を出すとすぐに食べた。おてんばで食いしん坊だった。
☆一月二十六日に体調を崩して倒れ、駆け付けた獣医師が点滴を投与。児童たちも涙ながらに「頑張れ」と夜まで声を掛け続けたが、翌朝に息を引き取った。死因ははっきりせず、四歳での早い別れだった。
☆ランは、二〇一〇年六月 飼育していたヤギの死に伴い、豊川市の牧場から生後一ヶ月でやってきた。※写真添付あり
佐切小HP 特色ある教育活動コーナーに「ラン頑張って!」と経過が記してあります。読んでいてウルウルしました。
子ども達が、いきものの世話をする、そしていきもとの別れ体験する。人より寿命の短い動物のお世話をすることは、生きて死ぬ 命の尊さを学ぶ、体験(経験)だと思います。佐切小のいきものがかり(飼育係)の児童、先生方 良き、学びだと感じます。動物とのふれあい続けてください。
高知県の親戚から文旦を頂きました。大果実で、比較に置いた温州みかんと比べてもやはり大きい。キンカンを置いたわけではありません。皮が厚く、全部が果肉ではないが、さっぱりした甘みで大きい割についつい食べてしまいます。ブランド名は、土佐文旦 高知文旦とはいいません。高知と土佐、福岡と博多 行政名と、明治以前から馴染んだ地名がある場合には、親しまれるのは文化を育んだ土地のイメージの浸透した、博多や、土佐と感じます。
雨のミュージアムの、現代美術展 配偶者と鑑賞 いよいよファイナルを迎えます。静かに鑑賞するギャラリー多し。鑑賞には丁度よい観客数か。写真は、新城おでかけ展示の、今村文さん作品です。射す光が作品に陰影をつけて、何度見ても良い、
