1月は暖かな日もあったので、もうすぐ春かなと思ったら寒さが来ました。温度だけでなく、風も強いので体感温度はより低く感じられます。洗濯機横のポリバケツにはつららが。つららは上から下にできるが、地面に巨大つららが出現。ネットでつらら画像を複数みましたが、このようなのはありませんでした。レアなつららです。
仕事帰りに、知事選の投票に、午後6時過ぎの投票会場は私一人だけ。静かです。
帰宅したら、孫たちの出張豆まきは、もう済んだとの事。残念。2月3日の節分前の休日隣家の孫たちが、鬼の面をぶらさげて、豆まきに来てくれます。3日はパパ鬼?は仕事で帰宅が遅いので日曜日開催です。あんなに可愛い鬼さん達なら、豆をぶつけられたいです。
ヤギは草を食べるが、冬は草が無いけどエサはどうするの?
よく聞かれますが、周囲にはけっこう緑はあります。夏のようにムシャムシャとはいきませんが、枯草の間の緑を探して、葉先を器用につまみ食いしています。でも、冬は草が少ないので、農協で購入した牧草のチモシーが主食です。
冬は野生動物の訪問が少ない。畑を訪問するのは、サル、イノシシ、シカです。収穫物がある時期に山から下りて食糧調達に来ます。サルは、夏野菜の、ナス、スイカ、トウモロコシや秋の柿やミカン。イノシシは、水稲やイモ類などです。シカは野菜、樹の芽類が好み。先だっては、畑のホ~レンソウを食べつくしました。隣の九条ネギはお好みではないみたいで、ヤギと食性が似ています。
サルやシカは食べると言うより、農作物を荒らすという表現があるように、食べ散らかすので、食事マナーが悪い。シカは、少しばかり品の良い食べ方をします。でも来てほしくない。
雨あがる。庭の藪梅が開花しました。写真の中央の枝が紅いのが梅で、左右は桜の樹です。父親が入学式で学校から記念樹で貰って来た苗がです。今年も開花しました。樹齢80年の老木ですが、春一番の花を咲かせ、老木の風情を醸し出していますが、だがまだ、幹は細い。
庭には、柿、藪椿、そして藪梅の古木3本 いつ植えたか自生したかわからないが、どの樹も、自分の腕では抱えきれない程の大きさ。何百年もそこに居るのが凄い。人の生き死にの時間は、樹たちにとって昼寝したぐらいの時間かも。
イヌは、人の7倍のスピードで生きるといわれています。また、ITの開発も他の業界商品開発より早くイヌと同じ7倍スピードと言われています。ITは早すぎる、理解するのに追いつかない。
ヤギ舎から50mほどの畑の草を食べて、帰るルートに、はなハウスがあります。大名行列ならぬヤギ様行列は、常に先頭はメイです。関所の前を通るときは、はなを意識しながらも知らぬふりをして、スタスタ通り抜けていきます。近づきすぎると、はなと接触距離。あまり離れて歩くと怖がっていると思われる、ヤギプライドがあるのか。絶妙の距離感です。
27日午前 知人4人がヤギ訪問。ヤギ達に、お迎えのあいさつの仕方をトレーニング中? お迎えのあいさつは、メエー 友好の表現は近づくこと。但し、角で突進しないこと。きれいな おべべだと判断したら、かじったり、スリスリしないこと。
三つ指ならぬ、二つ指(偶蹄類の四肢の指の数は偶数)ついて(いつも指は地についていますが)お待ちしています。
NHKEテレ ピタゴラスイッチでおなじみの 栗コーダカルテット ファミリーコンサートが、25日(日)フロイデンホールで催されます。ほのぼのとした、温かなコンサートが期待されます。家族連れに圧倒的な人気で、昨年中にチケットは完売しました。
この公演は、とよかわ舞台公演実行委員会企画で、市民の皆さんがワークショップをし、公演に至りました。その町の人が文化をつくることも必要なのでは。提供する、観覧するのワンウエイだけではなくて、皆で。
いま興味のある歌があります。NHKFMで聴いた、八代亜紀の、愛しのイカです。
初めて聴いたときは衝撃 そして笑えた。一番は英語で、イカ焼きを恋しく歌っています。ジャズシンガーとしても定評のある彼女がここまで歌うとは。楽しくて感動ものです。
肴はあぶったイカもいいが、イカの丸焼きもいい。子ども番組出身の歌です。
今日は、大寒。
ヤギに寒い? と聞けば、寒いけど、ヤギウールを着ているから大丈夫。冬に備えて、冬毛に衣替え。体毛が伸びて、空気を含んだ毛はふわふわしていて、触ると暖かいが、少し嫌がりますが。寒さ平気、暑さ少し苦手、雨大嫌いです。こちらは、ユニクロのヒートテック(化繊)で防寒。
午前、午後2回 1時間ほど柵から放し(不定期)、草を食べています。冬は草が少ないので、乾燥牧草のチィモシーが主食ですが、外にでるのが嬉しいので、陽を浴びながら少しある草や、笹の葉を食べています。本を読みながら見守っていると、時折こちらに来ては、スリスリしたり、衣服をかじって、また、食べにいきます。
昨年4月の桜風景をアップしました。メイ、ジュンが来たのが6月。今年は、桜の下のヤギが楽しめます。
インフルエンザが猛威をふるっていると、ニュースで報じています。ニュースでは他人ごとですが、知っている人が多く、り患しています。あの人の、この人も。もう他人事ではありません。波打ち際まで押し寄せて来ているのが実感です。まだ、今のところ症状はでていませんが。
現代美術 in 豊川 信金旧いなり支店会場で、新城市鳳来出身の鈴木孝幸さんの作品が、1階に展示してあります。作家は、作品に取り組む姿勢が真摯な好青年です。話していると、「気持ち良いオーラ」をこちらにくれます。
作家による作品コメントが、オフィシャルパンフレットに記してありますので、転記します。
Heaping earth -434 この土地に暮らす 鈴木孝幸
山の斜面にそびえ立つ樹木
樹木が集積する、森という場所
目の前に広がる、真っ直ぐな線
足元からは、水が吸い上げられている
森の中で一本の樹を切り倒す
目の前の垂直は、消失し
地面との関係は、一変する
水は、山の斜面をゆっくりと流れていく
樹を切り倒すという行為
切り倒されたものに対する、様々な接触
横たえられた樹木は、別の場所で、新たな森となる
