今は、毎日ブログを書いています。ネット版日記です。よって日々のことを綴っています。以前、毎日1枚イラストを描いていた時期がありました。ひたすら1日1枚の絵日記です。
平成7年1月2日の絵日記です。
「読書にもスタミナが必要だ。毎日雑誌ばかりでなく、ハードカバーを正月には読もう。昨年は「マークスの山」 今年は「照柿」 と記してあります。本のイラストに併せて、照柿の色が彩色されています。
照柿で検索すると、多くは、高村薫の小説「照柿」がアップされますが、時に、照柿は、晩秋の夕日を浴びた、熟した柿の色と記されています。
どちらも、照柿色がモチーフになっています。照柿を知ったのはその時でした。
今年 我が家の柿はサルに食害されず、大収穫でした。
美しい照柿色です。
大部以前の事ですが 大学時代に、三越日本橋本店でアルバイトをしていました。
主任さんの注意は、食料品などの商品は持って帰らないこと、特に包装紙は間違っても持ち帰らないことと、強調して言われたことを思い出します。包装紙は、白地に、濃いピンクの模様です。
デパートの伝統と信頼 今風に言えばブランド力を感じました。
何故 持ち帰るなの説明は無しですが、田舎出の学生にも理解できました。
今 一流ホテルレストランでの、料理食材の表示偽装が話題です。
マスコミでの報道のお店は、実際食事したことは無いですが、包装紙のことを思い出しました。一流レストランとしての、誇りを持たなくては。
さて、報道では、普通の青ネギを九条ネギと称していたと報道されました。九条ネギ使用にありがたがる人も多いのか?
家の家庭菜園は、九条ネギと、下仁田ネギです。2つとも、JAグリーンセンターで幼苗を購入し、成長しました。我が家のネギは、九条ネギと言っていいのか?
ネギは品種か、産地か悩ましいです。自家消費ですので名称はなんでも良いですが豊川産の九条ネギと下仁田ネギと言うのが正確なのでしょう。
写真手前が、九条ネギ 後方は下仁田ネギです。 九条ネギは、毎日抜いて使用しています。えぐみが無くて、甘くて、柔らかく 葉も白い茎も美味しいです。
昨日のつづきです
はなと、散歩途中に穏やかな日を浴び、ひなたぼっこ
春のひと時と、秋の一瞬 季節の変わり目のあたたかな日に精神の変化を感じる事があります。
春は、何ともいえない昂揚感 秋は、内面への穏やかな沈静
常には、比較的フラットですが この時期は、心のホルモンの影響なのか。
独特の気持ちよさです。
さだまさし作詞作曲の、秋桜(コスモス)のこのフレーズが浮かんできます。
「こんな小春日和の穏やかな日は・・・」
小春日和は、秋から冬にかけてのあたたかな日 しみじみと、日差しを浴びています。
秋桜 好きな歌です。
本家 山口百恵も、さだまさしも良い。ユーチューブで見たカバーの、谷村新司も、坂本冬美も、森昌子も、夏川りみも、平原綾香もしみじみと歌で語っています。どれも良い。
一番好きなのは、ジャズシンガー ケイコ・リーの秋桜
ピアノ、ドラム、ベースをバックに眠くなるような、ささやくような、ハスキーな図太い声 ちょっと異色の、秋桜です。 歌手の個性溢れすぎ。
穏やか気持ちと共に、少し元気になり、そして眠くなってきます。
風邪症状も、回復しつつあります。静かにしていよう。
風邪薬をもらいに、調剤薬局へ行ったら、実習中か研修中の(どちらか忘れた)名札をつけた若い女性が、薬の説明をしてくれました。
?と思ったら、隣の薬剤師さんが、薬剤師国家資格の研修中ですと説明。なるほどと思ったのです。学生証に貼ってあったので、どこの大学かと見たら、「金城学院大学」
あれ?と思ったら、今は、薬学部があるのですヨと説明あり。知らなかった。
知らなかったといえば、薬剤師資格のとれない薬学部があることも最近知りました。
知人のお子さんが、今春、京都大学薬学部に入学 薬学部=薬剤師と思っていたのですが、薬剤師国家試験の資格のある薬学科は6年制 製薬会社や研究室で、医薬品の開発・研究に携わる医薬学科は、4年制、但しほぼ全員が、修士課程へ進学します。
これも、知らなかった。