短歌大会は、応募作品を全部掲載した、詠草集を作成し、全員に配布。
そして、市内小中学校生の応募作は、3,691首。当日は優秀作品の児童も授賞式に参加。会場は、受賞者のみ、低学年児童は保護者が付き添い。奥さんに聞くと、当日は雨だったので、長靴で賞状をもらったり、中学生の賞状授与時姿勢が良く、キビキビしていたと感心していました。作品は11首掲載。素直に自分の事を詠み、どの歌も気持ちが伝わりました。
4首紹介します。
「小学生の部」
大切な友だちなのになかせちゃったあやまりたいけど言葉がでない 3年男子
久しぶりあんな喜ぶお兄ちゃん八ツ橋だけでテンションマックス 6年 女子
「中学生の部」
扉開けクローゼットの片隅にもう使わない夏の制服 3年 女子
大丈夫親と離れて海陽へ腹をくくるがやはり悲しい 1年男子
小雨の中 竹島海岸では親子連れが アサリ狩りをしていました。