4月1日 イラストのうさぎさんの背中には、愛が満ちています。
そして、うさぎさんの見ているものは。
さて、今日は、親うさぎ 氏神様の祭礼です。忙しい一日ですが、 晴れて良かったです。
春になると、卒業ソングと桜歌をよく聴きます。
卒業ソングでは、いきものがかりの「YELL」そして「翼を下さい」「卒業写真」は特に好きで、ジーンときます。
卒業ソングではないですが、毎年 春に飽きるほどCDで聴くのが、「三月のうた」
谷川俊太郎作詞 武満徹作曲 1956年の映画「最後の審判」作品です。
メディアに流れる歌ではありませんが。
加藤登紀子 波多野睦美 石川セリが歌っています。短い歌ですが、
それぞれに思いを込めて,歌っています。
歌うというより語っているのです。情景が浮かび、さらりとした情感は、凄すぎる。
歌は、別れの詞と感じられますが、親うさぎ的には、未来へのメッセージと、
感じています。
わたしは花を捨てていく ものみな芽吹く三月に
わたしは道を捨てて行く 子等のかけだす三月に
あたしは愛だけを抱いていく
よろこびとおそれとおまえ
おまえの笑う三月に
「三月のうた」 谷川俊太郎作詞 武満徹作曲