2011年も、今日で最後。
私的には、小さなドラマはありましたが、
大きな喜びも 胸の張り裂ける悲しみもない年でした。
淡々と過ごしました。
若い時は、「大過なく過ごす」が消極的に感じられましたが、
今は、「無事これ名馬」の心境です。
普通に過ごせることのありがたさを、感謝しています。
さて、3月の東北大震災。
新聞朝刊に掲載の「大震災被災者数、警察庁まとめ」を毎日見ています。
12月30 日現在、死亡15,844人 不明3,451人 数字は2日前より不明者が3人減少しています。
復興と、遺族の皆さまの安寧を望みます。
震災後に、思うことが2つ
災害時に、この国は本当のリーダーを持たなかった不幸。
現場の自衛隊、警察、消防、行政機関、医療関係者など献身的な働きに、涙しますが、
震災直後の、国や電力会社のトップの気持ちがわかりません。
福島原発放射能汚染で、ややもすると、過剰反応を示すこと。
何も、汚染されていないのがベストですが、過剰反応が気にかかります。
ほんと、極一部ですが、様々の事で、、何気ない事で、無意識に、非差別が生じる人の気持ちが悲しい。
互助の気持ちが・・・・
もちろん、情報はあまさず提供したうえでのことですが。
親うさぎのハートは小さいので、大きな声は出ませんが。
今、テレビでは、チャイコフスキーの交響曲4番が放送されています。生きる喜びに満ちた曲といわれています。
さて、本年はお世話になりました。これから、食料品の買い物です。
そして、HHKのゆく年くる年を見て、除夜の鐘を聴きながら寝ます。
良いお年を。