二十四節季の第24が大寒 今年は、1月20日です。
「だいかん」と読みますが、個人的には「おおさむ」と表したい寒さです。
寒さ由来か、咳が止まらず、昨日呼吸器科を受診、調剤薬局でフスコデ配合の咳止めシロップを調剤してもらいました。
いつも感心するのは、薬剤師の薬の説明が理に適っていて納得します。解かりやすく合理的で、あいまいさがないのが良い。質問すると、明解に説明してくれます。
説明が解かりやすいですねと言うと、大切なことですのでとにっこり。私的に、理系の人の説明や文書は好きです。論理的で、誤用がないので。ただ、情緒にはかけますが。
親うさぎもとりあえず学校は理系卒 仕事のベースは法律、条令 そしてやっている業務に必要なのは創造力と想像力。様ざまなものが混在しています。
大寒の次の節季は、立春です。
今は、毎日ブログを書いています。ネット版日記です。よって日々のことを綴っています。以前、毎日1枚イラストを描いていた時期がありました。ひたすら1日1枚の絵日記です。
平成7年1月2日の絵日記です。
「読書にもスタミナが必要だ。毎日雑誌ばかりでなく、ハードカバーを正月には読もう。昨年は「マークスの山」 今年は「照柿」 と記してあります。本のイラストに併せて、照柿の色が彩色されています。
照柿で検索すると、多くは、高村薫の小説「照柿」がアップされますが、時に、照柿は、晩秋の夕日を浴びた、熟した柿の色と記されています。
どちらも、照柿色がモチーフになっています。照柿を知ったのはその時でした。
今年 我が家の柿はサルに食害されず、大収穫でした。
美しい照柿色です。