春ですなあ~ とあたたかな日差しを受けて感じていた日
高校野球は、豊川高校が池田高校に勝ち、良かったと思いつつ 両校が対戦しなければと思ったものです。甲子園大会には思い入れがあり、シンパシーを感じるのは、池田高校と箕島高校の2高校 映画三丁目の夕日ではありませんが、公立高校で、地元出身者で構成された部員の少ない高校が活躍した時代があったのです。
一茶句「めでたさも中ぐらいなり おらが春」 本来の意味は異なると思いますが、気持ちはこんな気持ちか。準決勝以降は思い入れのある高校はありませんので、豊川高校全力応援です。
出勤時と、より帰宅時には花のふくらみが違う日でした。新城の街中の壁画も桜満開です。
3月20日は、公立小学校の卒業式
3月20日から、今井美樹の、オフィシャルサイトで、新作ミュジックビデオ「卒業写真」をアップしています。ユーミンのカバーアルバムCDの発売に関するプロモーションビデオで、現役引退した5人のトップアスリートが登場。映像がすてきです、アスリートの眼は皆輝いています。今井美樹の、オフィシャルブログからご覧ください。
昨年11月に、NHKのSONGS今井美樹で、ユーミンのカバーアルバムの収録ドキュメンタリーを放送しました。ユーミンとの歌の出会いを語り、どの曲もビジュアルが見える。そして、彼女の悲しい歌を聴くと、ますます悲しくなると。思春期は悲しくなりたい頃とコメントしていました。そして、CDには是非この曲をと歌ったのが、青春のリグレット。そして、ラストは卒業写真。透明感のある声と、ビジュアル的にも好きな歌手です。
公立高校の、一般入試の合格発表もあり、予備校の難関大学の合格者の新聞掲載もされています。合格おめでとうございます。
とある県立高校の学校だより3月号を見ていたら、合格体験記が掲載されていました。一人はAO入試、もう一人は公募推薦と記してありました。センター入試は知っていますが、入試スタイルも多様化しているようです。
私の入試は、公立高校を1校受験したのみ。先生に、私立高校も受けたいのですがと言ったら、受けなくともよいと、今考えるとやけに自信たっぷりにいわれたことを思い出します、根拠もわかりません? 受けるのは生徒の私なのにとも思いました。先生の言うことは聞く田舎の中学 のんびりした時代でした。
高田馬場 ジャズカフェ マイルストーン since1976
訪問したのは数年前
店主の織戸優さんは洒脱な教養人 ジャズ喫茶と共に、本を販売 そして、LPレコードも販売。ともにユーズドです。
訪問時に、ジャズを聴き、珈琲を飲み店主と雑談をし、購入LPのセレクトと、レコードのキャプション?もそのまま頂きたいとお願い。わがままな客でしたが、しようがないなあと思いながら? OKでした。互いに嬉しそうでした。
多くのレコードは、重いので宅急便で我が家へ お宝です。マサコのスピーカーはJBL4344 マイルストーンはJBLオリンパスでした。
本日で、東京編了とします。おつきあいありがとうございました。
真央ちゃんが、フィギュアスケートのフリーで自己最高点で6位 演技中に、笑み そして演技終了後泣いた。見ていてウルウル。良かった。自分に納得できることが大切。悲しさでなく、感涙で終わったことが良かった。
アスリートたちのコメントで素晴らしいのは、皆 言い訳、他のせいにしない潔さがいい。ネガティブは、オリンピックに似合わない。
翌日 皆で交友した下北沢へ 下宿4年の地です。今は、サブカルチャーのメッカとして賑わっています。東京に来ると立ち寄りが楽しみだったジャズ喫茶マサコはもう無く、ユニクロが入ったビルになっていました。ユニクロはわが町にもある。街はさまがわり、知っているお店はありません。
散策途中、レコードジャケットに惹かれて、小さなCD、レコード店 オトノマドへ 2枚購入 1枚はJESSICA PRATT もう一枚は、Officium 美しい音です。店主は、若者 ジャズ喫茶マサコを知っていたことが嬉しい。下北沢へ行く、楽しみとなりました。2009年作のイラストの一部です。
今日の、ブログの3枚の写真は、色とレイアウトを意識して貼り付けました。
最近 数日前のことは何をしたか覚えていない事もあります。でも、はるか以前の大学時代の楽しいことは鮮明に記憶がよみがえる。それもディテールも含めて覚えていると、数日前のカフェ爾今で友人たちとの会話でお話ししました。
一人は、それが普通(自然) 人は老化すると、記憶力は衰えるがが、はるか以前の事は、自分の中で美化して記憶の回路にとどまっている。また、嫌なことは忘れる記憶の回路が組み込まれている。すべて覚えていては、辛い。人はそうなっている。
また、一人は、記憶は自分を守るようにできていると。
14日夜 大学時代の友人が亡くなったとの、訃報電話がやはり大学の知人からありました。東京での学生時代は5~6人で仲良く遊び、学んだ楽しい記憶ばかり。嫌な思い出はなし。4年も付き合っていれば、亡くなったT君とも時には諍いもあったはずだが、覚えていません。いい思い出ばかり。
今は、生物学的な年齢を増やしてはいるが、精神的には、過去の記憶を思い出すし過去の年を食べているのでは? いずれ食べ終わる時がくるのでは・・・
写真は、昨日の冬景色の、以前の春風景です。
近所のスーパーに、「2月3日は節分 どんな顔したおにのえがかけたかな」
と題して、児童たちの作品が展示されていました。どれも良い。
作品中の、好きな鬼さんの絵を2点紹介します。
最初の絵は、線が生きている、絵が生きている。枠を飛び出しそうな勢いで、下書きはなし。好きだ。
子どもの作品展で、印刷した同じ線を書いた絵に色を塗る、いわゆる塗り絵があるが、今回のように、曲がった線でも、ひたすら自分の線をひくことから始めたほうが良いのでは。子どもは、塗り絵はあまりしないほうが・・・ 絵は、自分の個性がなければ。
2枚目の絵は、鬼が笑っている。鬼は大きな眼をして、口を開けて睨んでいるというイメージがあるが、眼を閉じて、笑っている鬼は、この一点のみ。鬼のように見たことがないものは、様ざまな想像力があっていいのではないか。
子どもの絵は、上手に描こうという気持ちがないのが好きだ。
絵の知識が増えるにつれ、欲が出て絵に品がなくなることもある。下手でもいい自分の線と色 そして、アイデンティティがあればと、自戒をこめて。