映画「しあわせのパン」を観ました。
10日程前でしたので、大分時間が経っていますが、印象と余韻は残っています。
洞爺湖湖畔でパンカフェ、マーニを営む二人と、お店を訪れた人たちとのお話です。
四季の風景と、美味しい料理を背景に、それを織りなす人たちが描かれ、
淡い色彩の画面の中、映画は淡淡とすすみます。
オフホワイトの室内と、パンの色、そして外からの光。二人の着ている服。
淡い色彩の画面がアートしています。
そして時おり ウルウルしました。
大作ではありませんが、気負いのない良質な映画でした。
二人(原田知世 大泉洋)は常に画面で寄り添い、
映画のパンフレットの最初の活字「わけあうたびに わかりあえる 気がする」
それが、全てを語っています。
パンに例えて、しあわせとは、相手の気持を思いやる事と感じました。
2011年も、今日で最後。
私的には、小さなドラマはありましたが、
大きな喜びも 胸の張り裂ける悲しみもない年でした。
淡々と過ごしました。
若い時は、「大過なく過ごす」が消極的に感じられましたが、
今は、「無事これ名馬」の心境です。
普通に過ごせることのありがたさを、感謝しています。
さて、3月の東北大震災。
新聞朝刊に掲載の「大震災被災者数、警察庁まとめ」を毎日見ています。
12月30 日現在、死亡15,844人 不明3,451人 数字は2日前より不明者が3人減少しています。
復興と、遺族の皆さまの安寧を望みます。
震災後に、思うことが2つ
災害時に、この国は本当のリーダーを持たなかった不幸。
現場の自衛隊、警察、消防、行政機関、医療関係者など献身的な働きに、涙しますが、
震災直後の、国や電力会社のトップの気持ちがわかりません。
福島原発放射能汚染で、ややもすると、過剰反応を示すこと。
何も、汚染されていないのがベストですが、過剰反応が気にかかります。
ほんと、極一部ですが、様々の事で、、何気ない事で、無意識に、非差別が生じる人の気持ちが悲しい。
互助の気持ちが・・・・
もちろん、情報はあまさず提供したうえでのことですが。
親うさぎのハートは小さいので、大きな声は出ませんが。
今、テレビでは、チャイコフスキーの交響曲4番が放送されています。生きる喜びに満ちた曲といわれています。
さて、本年はお世話になりました。これから、食料品の買い物です。
そして、HHKのゆく年くる年を見て、除夜の鐘を聴きながら寝ます。
良いお年を。
