先だってブログに書きましたが、その後の経過について、状況が落ち着きましたので記します。
数か月前ネコが我が家に来た。痩せていて、何故か家周りにいて、眼があえばこちらを見ている。音に敏感だがエサを与えたら食べる。これが付き合いの始まりです。
ノッコとの距離が近くなるにつれて情が移り、動物医院で去勢もしくは避妊手術を考えていますが、まだ、身体に触らせてくれない。年齢、性別不明ですが、いずれはその時がくるのではと思っていました。
先週 決心し動物病院に行きました。電話で、手術は予約制ですが、外ネコですので、いつ捕獲できるか分からないというと、捕獲出来たら11時ごろまでに来院してくださいとの事。少し強引に捕まえて、ネコゲージに入れて動物病院へ。手には引っ掻き傷あり。
豊川市三上町のヤマヒロ動物病院は、知人が、拾ったネコへの避妊手術を受けています。野良猫などの避妊・去勢手術を多数し、飼い主のいない犬猫は手術料金が安価に設定されています。
ホームページ 最初の病院案内には
「当院では、ペットたちと飼い主様、双方が信頼しあい、ともに家族の一員として仲良く暮らすことが大事と考え、通常の診察の他に、不幸な犬猫の(野良犬、野良猫、地域ネコ猫)避妊去勢手術を応援しています。また、不幸な犬・猫をなくすために、野良猫、地域猫、保健所からの引き取り犬はどの避妊・去勢手術を応援しています。」(抜粋)と記してあります。
先生はまだ若く、不幸な犬猫についてお話しをされ、志の高さを感じました。また、こちらの思いも理解してくれました。
その間ノッコは、ゲージ内で不安げに固まっていました。最初の写真は家周りでのんびりしていましたが、次の写真では困った顔です。午後手術。翌日引き取りです。
手術と混合ワクチン接種をお願いし、丁寧なインフォームドコンセントを受け、ほっとした気持ちで自宅に戻りました。また、院内は、明るく診察室がガラス越しに見え、ネコイラストも4点掲示されていました。
・・・続く。