昨日の続きです。ヤギは慣れて来たので、時にはリード無しフリーで庭や畑を散策しています。遠くには行かないし、おいでと言えば二人ですっ飛んできます。イヌは、常にハウス内でリード付きです。
写真の対面を見ていると面白い。はなは、サルや、シカの侵入には思いっきり吠え撃退を試みるが、ヤギには吠えない。ご主人が可愛がっているので、吠えてはいけないと思うのか。立派な牙があるのですが、食事以外は未使用。ヤギは相変わらずのマイペース。ヤギ イヌ間のコミュニケーションがあるのか。多分、動物どうしの会話ができているのでは。
寒い中 ヤギと一時間余 何だろうこの気持ち。動物の表現はストレートで良い。
飛躍しますが、親による子どもへの児童虐待とそれによる死。最も愛情を注ぐべき子への仕打ち。悲しいと共に何故かと思ってしまう。動物も立派に子育てしているのに。イヌ畜生(動物のこと)にも劣るという言葉があるし、仏教徒ですが、悪いことをすると罰を受けて畜生に落ちるという言葉も好きではありません。
更に飛躍しますが、尊敬する知人との会話で、ヤギはおばかさんですが可愛いと言ったら、一番おばかさんは人間ですと言われました。