先日 頂き物をしました。ぎんなんです。
檀家であるお寺さん、宝円寺に大きなイチョウの木があります。
毎年 実ったぎんなんを、おくりさん(住職の奥さん)が家へ届けてくれます。
ぎんなんは、落ちた実の果皮が強烈な臭いを放ち取り除き,普段みる
カラの硬いギンナンとなります。食用にするには、相当の手間がかかります。
写真向かって左から、果皮付ぎんなん イチョウは雌雄異株で、雌ぎんなん(数%で、角が3面です)と雄ぎんなん(丸く2面です)があります。
イチョウの木は、今日朝 撮れたて。もうすぐ葉が色づきます。
仏教徒ですが、あまり信心深くないです。
でも、おくりさんが、手ずから果皮を取り除き、乾燥させて家まで届けてくれる
ことは、感謝です。
この地域では、お寺と、檀家が身近な関係となっています。