春は、美味しい。
山では、タケノコが顔を出し、初堀りの小さなタケノコを、初物だねえと
感動し、タケノコご飯にし家族で味わう。今は、フキと共に煮漬ける
お惣菜となっています。
海では、春のアサリは、お米を食べているよう。ふっくらとした身は噛みしめると実にジューシー。素材がよいと、どう料理しても美味しい。
そして、今の旬はこしあぶら。
こしあぶらは、うこぎ科の木の芽で、とうだいの芽ともいわれています。
タラの芽の親戚ですが、タラより、アクが強く、香りは苦みをともなう独特の香りで
好きになると、タラの芽が物足りなくなります。地元でも知る人ぞ知る 山菜です。
親うさぎ的には、山菜随一だと思います。この季節最高の山の恵みです。
天ぷらが良いですが、卵焼きに刻んで入れると、優しい卵の香りに、山菜の香りが
混じり独特の風合いとなります。
写真でご覧ください・
スーパーでは販売していないので、農家さんがだしている、こんたく長篠や
JA東愛知グリーンセンターで購入します。ワンパック250円前後。
旬は一瞬です。