12月11日(火)から16日(日)まで、豊川市東上町 ギャラリー炭焼(9時~17時)
で、「花の露 伊藤香織」と称して、絵画展が開催されています。
初日以外勤務なので、初日におじゃましました。
伊藤さんは、新城市在住で現代美術家協会会員でもあり、数々の公募展で入賞し
ている気鋭の画家です。
ギャラリー炭焼の由来は、地名から名づけられ、100m程北側には炭焼古墳があり、
古代は豊穣な土地だったと思われます。
家屋を改造したギャラリーは、広いスペースとスポットライトを備えた本格的な
設えです。オーナーは優しく太っ腹です。
私的に思うのは、作家は自分の画風があること。継続すること。個展を開催すること。絵にメッセージが込められどうか、が作家の要素ではないかと思います。
そして、絵にはその人の内面が表れると思います。それが大切です。
また、その絵を好みかどうかは別の要素にはなりますが。
伊藤さんの絵はそれらを、ひっくるめて、好きですし、作家も好きです。
「それからの記憶」は、会場左奥に在る100号の大作です。
淡い色と、繊細なタッチ 直線はなく、曲線は上へと向かっています。
見る程に、凄い作品です
喫茶トマトも併設され、更に、ワンちゃんハウスも併設され、福助君(ラブラドール)
もお出迎えしてくれます。
こちらも、いいですヨ。