平日の昼間 動物病院の主治医の先生から電話あり。
「献血は、病院ですか?」
病院採血で、約1時間です。
「わかりました。協力したいのははやまやまですが、家内が仕事に行っていて
2人での対応が出来ず、搬送車もないので、申し訳ない。事前のお願いなら、対応できたのですが」
わかりました。他の大型犬を当たってみます。
これで、お互いの意は通じているのです。外傷か、緊急オペで大量出血が予想される事態の献血ではないかと想定されます。
「はな」は赤ちゃんの時からお世話になり、最近血液検査をし、正常値でした。よって、献血には対応できるので依頼があったようです。ペットの場合は、人間での血液センターがなく、関わりのある犬に協力を求めるようです。採血しても、適応のクロスマッチ試験は必要ですが、人間ほど、適合のシビアさはないようです。
夕方帰ってきた配偶者曰く 協力したかったのに残念、ワンちゃん無事かな、たぶん採血は100mlかな?と言っていました。
献血は、犬血
献血、貢献、献身の単語には、犬の漢字が組み込まれています。
語源は知りませんが、意味があるのでしよう。