晴天の休日
フロイデンホールで「第二回東日本大震災チャリティコンサート」が開催されました。
豊川の音楽団体Klingelen(クリンゲルン)主催で、知り合いの音楽家達に声かけをし
賛同した皆様がステージに立ちました。17団体が参加しました。
※5月1日中日新聞三河版で紹介されています。
あったかなコンサートで、クラッシックを主に、合唱や二胡、アコーディオンなどジャンルは様々です。のんびりと音に浸るという雰囲気で、主催者の思いが伝わってきました。
ロビーでは、クリンゲルメンバーの小学生達が、可愛い声で募金のお願いをしていました。
子ども達は、募金の言葉の意味はわからなくても、気持ちは通じていました。昨年のコンサートでは、収益金は「あしなが育英会津波遺児募金」へ送られました。
会場では、旧知の知人やお世話になった方々に多く会え、そのような気持ちをもった人々と交遊があることを、嬉しく思いました。
ステージでは、佐溝力さんが歌っていました。佐溝さんは、豊川市在住で、ほーろー看板の日本随一のコレクターです。
以前からの知人で、教えられることの多い先輩です。
ヴァイオリンを伴奏に「憲兵伍長の伝説」を朗々と歌い、場内は静まりかえりました。
佐溝さんは、「支援すると言うことは、自分自身にも痛みを伴う事、それが支援」
と、親うさぎに語っていました。