一週間前の日曜日に、我が家に新たなヤギが来ました。
予定どおりでなく、思わぬことに。
5月末にメイを飼い始め、日が経つにつれ慣れて、甘えるようになりました。来て数日間は、親恋しさに夜間メ~メ~鳴くとヤギ本に書いてあったのですが、数日たっても鳴く。私たちが居ればいいのですが、小屋から離れるとメ~メ~鳴く、甘える声というのはトーンで分かるのです。思えば、寂しくないかと添い寝をしたり、相当手をかけていたので、過保護。私たちを親がわりと認識し、居ないと鳴く。ここが試練と思いつつ手をかけてしまいました。10日以上経っても同じで、雨の日に、外に出て私たちの住居に向かって泣いているのを見ると切なくなります。
子ヤギを譲ってもらったお宅に、事情をいい、無理を言ってもう一頭譲ってもらいました。申し訳ないと思っています。2頭は、母親は違いますが姉妹で、奇しくも同じ日に生まれてから一緒に住んでいました。家に来て2頭で接するようになって即、鳴かなくなりました。激変です。
今、仲良く同じ行動をし、餌を食べるのも、柵内でも同じ行動、寝るときも、肌を接しています。また、じゃれあっています。良かった。
名前は、ジュン(JUNE) 5月に来て、メイ 6月に来たのでジュン。メイとジュンです。写真の茶色ぶちがジュンです。
ヤギ飼いになるということは、試行錯誤と、それなりの覚悟が必要と感じます。