家のブドウの樹が、房をたわわにつけています。品種は、巨峰とネオ・マスカット、そして、ベリーA。なにも肥培管理しない樹たちです。
無農薬、無肥料、ジベレリン処理無し(若い果実を、植物成長調整剤に浸し、種無し果実や、実の肥大を図る)無袋(房に袋かけをすると、害虫防除、日焼け防止効果あり)と農産物としてのブドウがしていることをしない、無い無いづくしです。
若木より、農薬散布をしないと、樹は病気や虫害に耐えるし、栄養や水分不足は、自分で生き残るすべを心得ている。市場にだす果実栽培との違いは承知しているうえでの育て方です。
葉は青々と繁り、房でバラバラについた実たち。昨年の経験では、見て楽しみ、食べると甘みが凝縮していました。