写真家の東松照明さんが死去されました。
1月8日の中日新聞記事によれば、
戦後日本を批評的にとらえた独自の写真表現を開拓し、「戦後写真界の巨人」
とも評された東松照明さんが、昨年12月24日、那覇市内で肺炎のため死去した。
82歳。15歳で敗戦を迎え、愛知大学在学中から本格的に写真を開始。
以下、作家の業績やエピソード等が掲載されています。
朝日新聞デジタルでは、
長崎、沖縄などの社会的なテーマを鋭い感性で衝撃的な映像にまで高めた作品で
知られ、戦後の写真界に大きな足跡を残した写真家の東松照明さんが・・以下略
と掲載されています。
私との関わりは、無いに等しいですが、ほんの少しだけですがあります。
桜ヶ丘ミュージアムには、東松さんが、豊川海軍工廠跡地を撮影した組写真があります。
学芸員が、長崎の東松宅を訪問し写真を受け取り、大事に大事に抱えて、列車で帰りました。
プロ写真家の作品は、プリントした後作家がOKをだしますし、購入価格は高価です。
また、著作権の管理は当然厳格でス。