昨日は、小学校の卒業式。
配偶者が、地域との関わりで出席し子ども達の歌声を聴いて、ウルウルしたと報告。
♪花咲く あの日 希望と夢にあふれていた
大切な仲間 この場所でめぐり逢えた・・で始まる「絆」
♪空高く 高く 飛んでいけ
未来 未来へ・・・で終わる 「空高く」 いい詞です。
ピアノ伴奏も児童で、小さい小学校なのにピアノが弾ける子がいるのネ
とやけに感心していました。
何十年前と違うと、私はひとりごと。
写真は、桜湯の饅頭で、めでたいので持ち帰り、分ちあいました。
さて、親うさぎが子うさぎの頃のことで、鮮明に記憶にあることを紹介します。
●小学校の入学式で、先輩からお菓子をもらい、式の最中にそのお菓子をポリポリ食べていたこと。
2月生まれで、まだまだ知能発達が未熟だったようで、先生方困ったようです。
どうも、行動の記録に初日行動は記されたようです。
●中学校では、通信簿は5段階の相対評価でした。数字が多いほど、高評価で
ほとんどの科目が最高評価でしたが、ある時ある科目で、一番小さい数字が
ゴム印で押されていました。
あれと思ったが?
親いわく 先生が間違う訳がない、来期頑張ればで 一見落着、
次期は一番大きい数字になりました。
先生いわく 悪い 悪い 隣の生徒と間違えて押した、ごめんで一見落着。
先生の尊厳があった良き時代でした。いまなら 果たして
今は一部両親は、モンスター化していますので。
●卒業式
子どもの小、中学校の入・卒業式は配偶者が参加していました。
二男の高校卒業式だけは、夫婦で出席しました。親の役目の一区切りとの
思いでした。
S東高校の、K山校長のあいさつが今でも印象に残っています。
生徒、両親へのお祝いの言葉の後に、
さて、ご両親の皆さま 子どもは自分の思う通りにはなりません。
子ども達の生き方があるのです。私も、子育てには失敗しました、
子ども達は、親の思うとおりにならなかったです。
どうか、子どもに期待せず 見守ってください。
で締めくくりました。
何故か、今でも思い出すことです。
卒業式は、それぞれの思いがあってよいものです。