夏の山里風景 田んぼに、かかしが立っています。
井上陽水の歌 「少年時代」は夏の終わりを歌っています。
夏が過ぎ 風あざみ
誰のあこがれに さまよう
青空に残された 私の心は夏模様
テレビ画面では、陽水の歌がこの時期 よく映像と併せて放映されます。
少しばかり切なくなり、ゆく夏を惜しむと共に、川遊びや昆虫採取をした
自分の子どもの頃の様子が思い浮かびます。
この歌が名曲として、歌い継がれるのは、美しいメロディと共に
紡いだ糸がほどけ、それぞれの過去へとおりなす ノスタルジアではないか。
聴いていて切なくなります。
歌の力は凄い。わたしのなかの一曲です。
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