今回のツアーは、ストーリーがあり、
序章「鬼神との約束」で始まり 第1章「広がる不安」 第2章「荒れし心と大地」
第3章「 気づきへの誘い」 第4章「未来と希望」でエンディングをむかえます。
十二の鬼神様となり、叩き、奏でます。
自然や宇宙、そして人の心を綴る壮大なドラマです。
全12曲全てオリジナル新曲です。これは凄いことで、思いと意気込みと感じます。
原作は、愛芽(うめ)さん。白い神様に新美清彦さん。
2人とも私生活も、神様みたいな人です。
公演がはじまりました。
ドラマの序章は、小さな太鼓による静かな音で始まり、期待感が増し、音は、速く、遅く、大きく、小さくなり、観客は、一気に舞台と共調していきます。
アッというまの1時間50分 アンコールでは、志多ら歌披露や花まつりでスタンディングオべ―ション。 観客も舞台に上がり舞いました。身ぶるいと共に、眼がウルウルしてきました。
太鼓は、手でたたくものでもなく、腰とともに全身でたたくもの。身体は柔らかく俊敏で、弓なりになっていました。そして、気持ちでたたくものと感じました。
皆さんいい顔をしていました。心根がそのまま表情にでていました。
以前、ホールの舞台関係者から聞いたのですが、志多ら演奏は、舞台下手横から見ていると、複数の演奏者のバチが揃っている。ぶれていなくて、ピタッと止まると、プロが唸っていました。
茶鶏さんは凄すぎる。志多らリーダーで、篠笛は圧巻です。背筋の伸びた姿勢で演奏中微動だにしない。細い竹からあれだけの、強くやさしい音色がでるのか、不思議です。
舞台と客席へ、音が前へでると共に、空間を丸く回っていました。
直角的な物が無く、全てが「まるい」公演で志多。
写真1は、3月 茶鶏さんの諏訪での奉納演奏です。
写真2は、志多らパンフレットを引用させて頂きました。
Comment
こんにちは♪ ...2012/04/23(Mon)11:51:14
瞼の裏に情景が浮かんで
まるで実際に見たような感。
親うさぎさんの文章
志多らさんたちと同じ
『何か』がありますね♪
機会があったら是非聴きに行きたいです☆
まるで実際に見たような感。
親うさぎさんの文章
志多らさんたちと同じ
『何か』がありますね♪
機会があったら是非聴きに行きたいです☆