ウイークデイの午前 映画 あん を見ました。
5月30日封切 是非とも見ようと思っていました。新城ロケとの地元話題で新城に行けば様ざまな場所で、映画チラシを頂きました。
映画は、過去を背負った、どら焼き店主(永瀬正敏)と、病気による理不尽を負った、老女(樹木希林)の物語です。二人と、背景に咲く桜の物語と感じました。極端に言えば、セリフの少ない二人芝居では、樹木希林は凄い。圧倒的な存在感です。
映画は桜に始まり、1年後の桜の開花で終わりました。小豆の甘い粒あんに始まり、少し塩を加えた、手づくりのより美味しい、あんで終わります。
たんたんと進むストーリーで、あんに塩味が効いてきた後半は、眼がウルウル。感涙にむせぶというより、静かな感動が続きました。夫婦共に泣き虫なんです。
新城ロケはどこか? ずうっと観ていましたが、ラストで主人公の背景が桜淵公園の桜では? よくわかりません。写真は、映画の、パンフレットの一部、キネ旬ムックオフシャル 「あん」オフィシャルブック 1,000円130ページ パンフレットでなく本です。そして、桜淵の桜と、我が家のあんです。 節目の行事のおはぎのあんは、手作りです。
映画ストーリー紹介ではないので、散文的でよくわからないでしょうが、映画を見れば私の思いは伝わるかも。もう一度観覧したい映画です。是非。
Comment
無題 ...2015/06/03(Wed)14:16:48
封切りされた土曜日夜、観てきました。ずっと楽しみにしていましたよ。
私もウルウル。。本を先に読んでいましたが、今回は読んでから観てよかったなぁとおもいました。
桜淵はわからなかったけど、四ッ谷の千枚田は最後の方で出てましたね。光や風や、それぞれの息使いを感じる映画でした。。
私もウルウル。。本を先に読んでいましたが、今回は読んでから観てよかったなぁとおもいました。
桜淵はわからなかったけど、四ッ谷の千枚田は最後の方で出てましたね。光や風や、それぞれの息使いを感じる映画でした。。